一定期間更新がないため広告を表示しています
カルジェルネイリスト boriko のブログ
|
シアタークリエでMusical Collectionを観てきました。
だいぶ定着しつつあるシアタークリエのこのタイプのイベント。ミュージカルの中から楽曲だけを抜き取ったコンサートになっています。出演者も何人かいて、それぞれに固定のファンがいるはずですから、商業的にうまいことやってんなぁと思いましたが、これはお客サイドにも結構おいしいイベント。お芝居自体はそれほど興味がなくても舞台の見せ場となるようなシーンからの楽曲のみを楽しめるのですから。出演者の方がシャッフルしたり、何しろ普段見ないような方のいろいろなボーカルが楽しめるのも魅力ですね。
今回は休養明けの山口祐一郎さんの復帰となる舞台でもあり、ずいぶんにぎわっていたようですよ。この公演自体も祐一郎さんを立てた感じのつくりでもありました。私は過去に山口祐一郎さんのお芝居を観劇したこともなく、特に興味もなかったですが、不思議な魅力がある方だなぁと思いました。何しろお年を考えてもあの若々しさとスタイル。驚異的です。観客の盛り上げ方やジョークもとても自然で嫌みがなく、なんとも感じのいいかたでした。
私のお目当ては相変わらずこちら。
クリエシリーズでは衣装も素敵で、写真もいい。
ソロで披露したのはご自身の舞台からSHIROの♪まるちり♪、モーツアルトから♪僕こそ音楽♪、そしてもう1曲はご自身の舞台ではないジキル&ハイドから♪時が来た♪をうたいました。
ご自身の楽曲はそれぞれもう歌いなれた中川晃教ワールド全開でもちろん素晴らしかったですが、感心したのは♪時が来た♪。私は彼がこれをうたうのは初めて聞きましたが、あえて彼っぽさを抑えて譜面通りのメロディーを非常に丁寧にうたっている印象でしたがそれがまた素晴らしかったです。あとはほかのメンバーと一緒に歌った三銃士の曲や(タイトルわからず)、Rentから♪Seasons of Love♪の抜いた感じのボーカルが素晴らしかったです。
あとは思ったのは、やはりこういう舞台で輝く人だなということ。世の中には華のある人っているんだよな。なんでも器用に演じることができると感じていますが、やはり小劇場のお芝居には向いていないと私は思っちゃう。
天井を知らない才能、中川晃教。
カレンダー通りの年末年始の休暇をもらえる人にとっては9連休という、有給を使わずしての大型連休ですね。私も昨日仕事納めをしました。職場でも簡単に掃除を済ませ、思いのほか忙しく過ごした後、至極の歌声を聴きにでかけましたよ。
中川晃教のコンサート、I Sing Be Happy。実は仕事でいろいろあり、気持ちがあまり乗らなかったのですが、ぽつぽつでかけ、どうしても集中力が持って行かれがちでしたけれど、歌声、堪能しました。私この方の歌に関しては、最高レベルとおもっていますが、それでも毎回さらに上を超えてくるボーカル。今回は今年舞台で主演を演じた“ロックオペラ モーツアルト”から♪殺しのシンフォニー”をうたってくれました。個人的には♪夜明けのセレナーデ♪が嬉しかったですね。絶品。
たくさんの舞台出演が功を奏して(?)、最近若いファンの方も増えたような気がしますね。来年はBillboardでの公演も決まっていて楽しみです。
Bon Jovi が"Because We Can The Tour”の最後を飾るオーストラリア・ブリスベンでの公演が、夕べライブストリーミングで視聴できるようになっていました。
サービス精神たっぷりの3時間ライブ。自宅でパソコンのモニターで視聴という形でしたが満喫・・・楽しかった。愛・・・愛ですよ、愛がそこにありましたよ。最後のアンコール2曲はもちろん東京公演では聞くことができなかった♪These Days♪と♪Always♪。声が出ないのにあえてこのキーの高い2曲をもってくるあたり、ファンへの愛を感じます。Richieが不在なことにたいする申し訳ないような気持ちもあったのか、なんだかなんかしらの決意を感じたJonの姿でした。
しかし、2013年だけで25カ国93都市102公演だっていうから・・・すごいことですよ。声が出なくなっても無理ないか・・・許す、許す。
ストリーミング中はツイッターでコメントを残すこともできるようになっていて、中には"With or without Richie, can we keep Phil X?!"「リッチーがいてもいなくても(戻ってきても来なくても)、Phil Xをバンドに残せない?」なんてコメントしてる人も。
ほんと、Richie、早く帰ってこないと。心配だわ・・・
先週こちらのお芝居(?)の東京公演を観て来ました(?)。
今回パンフレットは買わなかったので・・・フライヤーです。
なんで(?)かというと、こちらはお芝居とはいえ"in Concert"というスタイルをとっていて楽曲をメインにした感じの舞台であり、演者さんもつねに片手にマイク持ってます。そういう意味では「聴いてきました」のほうが正しいのかも。
昨年も同公演を見ていて、今回はセカンドバージョンということらしい。同じ作品をほぼ同じ役者さんで作っていますので、昨年よりいいものになっているはず。私は基本的に中川晃教さんをメインに観ていますので、彼において話をするのであれば(いつものことながら、贔屓目を差し引いても)良かったです。オーディエンスのノリもあるのか分からないけど、♪One Night in Bangkok♪については去年のほうが個人的にはよかったような気がしたりして・・・でもこの曲についていえば、歌いこなせる人、日本のミュージカルアクターの中でこの人しか居ないような気がします(偏見アリ)。難しい歌です。♪Pity the Child♪も切々と歌い上げ、素晴らしかったです。
でもなんでしょね?眠くなっちゃった。コンサートの呈をなしているのでお芝居の要素は少なく、歌の中で物語を語っているのですが、どうも歌に入るとみなさんの台詞がちっとも入ってこない(台詞として聞き取れない)・・・そもそも皆外国人を演じているわけですから、マテ・カマラスがここに並んでいたっておかしくはないはずだけど、日本語でやっていることを考えたら、台詞に少しでも外国人特有の片言の感じが出た瞬間もう違和感あるし。それにもともと黒髪じゃないマテに金髪のかつらかぶせる意味もなんだか・・・なぜ長髪にこだわったんだろ?ほかの演者さんについても思うことはありますが、まぁいいとして。
今回の公演、「すごくよかった!」というのが一般的なご意見のようですので、私に見る目がないのでしょうかね。つ、疲れてたのかな?わたし・・・
ボン・ジョビの”Because We Can" Tokyoをドームで観てきました!久しぶりの東京ドームだ!
先日機種変更したスマホ、カメラいまいち使いこなせてませんで・・・ちっともいい写真が撮れなかったけど、まぁいいです。音楽を楽しむところですから。
ジョン!
今回大活躍のDavid!
David、なぜ大活躍かっていうと、そりゃいつもちゃんと活躍していますが、今回のツアー、Richieが不参加です。ただでさえJonに負担がかかろうかってところにさらに体調なのか喉なのか不調なジョンでした。そこをDavid、ボーカルとっても頑張ってくれました。あんなに(いい意味で)アグレッシブなDavidを初めて見たわ。
バンドのみんながJonを一生懸命支えていたこと、不調でも日本のファンを楽しませようと精一杯頑張ってくれたJon。なんだか痛々しいぐらいで、プロのアーティストがそんなでいいのかとも思うけど、人間ですから体調を崩すこともあるでしょう。なんだかオーディエンスの皆がそこをくみ取ってか、「Jonが歌えないなら私が歌うよっ!」っていうような雰囲気が感じられて、もともとボン・ジョビのコンサートって参加型ではありますが、今夜は妙な一体感があって、不思議と温かいコンサートでした。
終了後、友達と「私たち、頑張ったね!」と。かなり参加した私たち。
最後にお約束でラインアップしてお礼とお別れを言うのですが、その時にDavidがJonの肩にしっかりと手を置いたのが「頑張ったな。お疲れさん。」と言っていたようで印象的でした。
Richie、しっかりしないと居場所なくなるよ・・・Phil X、すごくよかったし。
楽しんだよっ!!!
中川晃教さんのインストアライブに行ってきました。今日この日に、先日発売になったCD"Akinori Nakagawa’s THE WIZ"にサインを頂くためにわざわざ渋谷のTower Recordで予約購入してサイン会参加券をもらっていたのよ〜。
また宣伝しちゃうけど、素晴らしいのでぜひ。
「SONGWriters」で絶賛活躍中の中川晃教さんのCDが発売されました。2012年12月28日にHAKUJU HALLで行われたもののライブレコーディングです。
2010年、2011年、2012年と彼のライフワークの一つとして一人で歌い上げるオズの魔法使いの世界。言ってみれば”ひとりミュージカル”です。どれもこれも素晴らしい、素晴らしいとバカの一つ覚えのように言っていますが、これも本当に素晴らしいので是非。オリジナルの英語詞のもの、ご自身で日本語詞を付けたもの、英語と日本語で歌い上げていいます。クラッシックレーベルによる高品位の音となっております!
シアタークリエで「SONGWriters」を観てきました。
脚本は森雪之丞さん、演出は岸谷五郎さんのお芝居。内容はまぁ私の世代が観るには少々幼稚ですが、久しぶりによくできたお芝居だなぁと思いました。面白かったです。アンサンブルもやたらと無駄に多くなくて、舞台や劇場の規模にちょうど良いというかすっきりコンパクトであり、効果的に見えました。セットもすっきりと且つよくできていました。(←偉そうに!)
そして衣装もとてもよかったですね。お金がかかっている感もありました。だってそう、ジャニーズ出てますから!
主演のジャニーズ、屋良朝幸さんと中川晃教さん。
中川さんは主演をはれる方ですが、今回はまぁ屋良さんが主演なんでしょうかね?ジャニーズだし?とはいえ、中川さんはお芝居のテーマとなるレクイエムを作曲し、そのほかにも1曲劇中歌を作曲し、舞台の中ではほかの方の歌の後ろで背中で演技をしつつピアノを演奏。出ずっぱりで、ずいぶん当てにされてるなぁと感じながらもそれだけ任せられているのですから頼もしい。そして彼はお芝居と歌、今回は全体を通してダンスも挑戦されていました。歌はもう言うまでもなく素晴らしく余裕すら感じ、ダンスもとてもしなやかで素晴らしかったです。バックグラウンドにダンスがある彼ではないですが、天性のリズム感で器用にこなしてしまうのが中川晃教・・・あぁ、この人についてはあまり語らず胸に秘めていようと思っていたのにやることやること素晴らしくって、語らずにはいられなくなってきちゃったなぁ・・・いかん、いかん。いや、いけないことはないんだけど。まぁこの辺の感想は人それぞれですからね。ファンのひいき目もあるかもしれません。ご容赦ください。
あと、平野良さんという方をこのお芝居で初めて見ました。ビジュアルもかなり女性受けしそうな若い方ですが、コミカルなお芝居がとても良かったです。歌はちゃんと聴けるほどなかったのでよく分かりませんでしたが。注目、注目・・・
ミュージカルとしては、とてもよくできていて面白かったです。