カルジェルネイリスト boriko のブログ
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阿弥陀岳北陵
今日は中川晃教さんのビルボードライブを聴きに大阪に行く予定でしたが、仕事がここ数週間忙しく、なんとなく精神的にも余裕がなく、体力的にも疲れを感じていて、諦めました。はぁ、残念。でもここで無理をすると、長年の経験で体調を崩すのは目に見えているのでやむを得ず。

そんなわけで久しぶりにブログ更新を。2月22日〜23日で行った阿弥陀岳北陵です。

2月の大雪の影響を受け、キャンセルになるかなとも覚悟していたのですが、おそらくたくさんの方の雪かきのおかげで登山口まで車も入れるようになり、ガイドの棚橋さんの大学山岳部の後輩が私たちの入山2日前に阿弥陀岳北陵を登りトレースをつけてくれたおかげもあり、無事予定通りの登山ができました。これは私にとって初めての雪山バリエーションです。阿弥陀岳北陵は難易度と行程の短さから雪山バリエーションの入門ルートとして人気です。入山できるようになったこの日を待ちに待った登山者がたくさん赤岳鉱泉に集まりました。雑誌等メディアでお見かけするような一流ガイドさんも大集合で、棚橋さんもごあいさつが楽しそう。昨年唐松岳でお世話になった富山のガイドさん、稲葉さんもいらっしゃいました。私はすっかり稲葉さんのファンで、一方的に慕っていて、なんのことはない、緊張してご挨拶もできませんでした。アホじゃ〜。ちなみに稲葉さんは映画「春を背負って」に山岳ガイドさんとして撮影に参加されました。

さすがに雪は多かったです。みなさんが最初に足を止める休憩ポイント。


この日はま〜お天気が良かったんです。文字通り雲ひとつなく。


赤岳鉱泉に着いてから午後はアイスクライミングの練習。アイスキャンディーもとっても太っていました。裏側(小屋側)の難易度が低いほうは人が多くて、やむを得ずやや難しめのバーティカルに挑戦。なんどか挑戦してトップまで行くことができました。アイスキャンディーの足元は実は1メートルぐらい埋まってしまっています。雪がかぶっていますが、その下はカチカチのアイスバーン。


お夕飯。週末にしか来たことがないのでなかなかありつけないステーキ。この日はサンマと鳥鍋。鳥鍋がおいしかったです。


翌日もいいお天気。渋滞を避けるために小屋の朝食を待たずお弁当で済ませて6時前に出ました。


雲より高く。富士山も頭を出しています。


棚橋さんが撮ってくれた写真を拝借。もちろん私に写真を撮っている余裕はありません・・・


距離は短いけれどナイフリッジ。ここに来るまで結構苦労してふぅふぅいっていたので、せっかくの高度感を楽しむ間もなくうっかりスルッと通り抜けてしまった・・・もったいない!


阿弥陀岳山頂に到着!2,805m。360度を見渡せる山頂です。山頂碑は、すっかり埋まっていました。阿弥陀の「阿」だけ見えたのだけど。


北アルプス、中央アルプス、南アルプスがすべて見渡せました。


大雪で下に見える街の景色も白いですね。諏訪湖も見えました。


こちらは赤岳。


何しろお天気が素晴らしく、初めての雪山のバリエーションとしてはとても条件が良かったです。ありがたい!岩の取りつきまで、棚橋さんの大学の山岳部の学生さんがトレースをつけてくれていましたが、一部本来のルートではない箇所もあったようで新たなルートを作るべく、棚橋さんのラッセルに続きましたが、私こんなに雪の多い山というかルートを歩いたことがなかったので、「もういや〜!」となるほど苦労しました。そして雪山のバリエーション、これって本当に総合力が試されるのですねぇ。雪山登山の技術はもちろん、クライミングの技術、何よりアイスクライミングの技術が想像以上に求められ、結構苦労しました。ピッケルも突いたり打ったり場所により判断して使うことを教わりました。また、手袋で岩を握る心もとなさ・・・怖かった。

そして下りは雪深い沢を一気に。一人二人の踏み跡がついていましたが、こちらも深い雪に足を取られながら、雪崩を起こす危険があるのでとにかく一気に下りる!途中ちょっと泣きました〜。

う〜ん、雪山バリエーション、今回の挑戦は入門的なルートでしたがなかなか苦労しました。面白かったけれども。奥が深いですねぇ。

楽しかった!
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