カルジェルネイリスト boriko のブログ
<< November 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

斜めフレンチピーコック


そろそろちょっとクリスマス意識 予定のある方もない方も

ラメの入ったラスベリーカラーで斜めフレンチをしました。
雪の結晶シールも埋め込みましたよ。アート感一気に出ますね。



昨日家のクリスマスの飾り付けを済ませました。毎年玄関周りのイルミネーション、
少しづつ買い足して頑張ります。

クリスマスって大好き。Festiveな雰囲気にのらずにはいられません!
だってサンタがやってくるんですから〜!!!  

Nickelback Japan Tour 2009


11月27日(金)、NICKELBACKのライブに行ってきました〜♪



新木場のStudio Coastにて、7年ぶり2回目の来日。
久しぶりのライブ、大きな箱でのオールスタンディング、楽しかった〜! 

ニッケルバックはカナダ出身の4人組のバンドです。
ロックバラードがいいです。
 
“Nickelback”アルバムいろいろ

気に入った方は是非来年夏の再来日で生を見てください!

サマソニとか、やめてよね〜。是非単独でお待ちしております。

雲取山


11月の連休を利用して、1泊2日の山小屋泊まりで東京で一番高い山、“雲取山”へ
行ってきました。

まず、どうして雲取山へ行こうと計画したかというと、「ヤマケイJOY ’09秋号」で
鈴木みきさんが“秋の穴場山”として紹介されていたのを見たわけです。山とは
思えないほど広く平らな「天平(でんでえろ)尾根」がそれはなんともすばらしい
らしく、「三条の湯」という山小屋には温泉があり、またそれが良いらしい!
それなら是非私もそこを登ってみたいと思ったわけです。実際、同じ記事を
読んできている方が何組いらっしゃいました。

で。今回の雲取山。結構大変な思いしました。雑誌に書かれているような
夢のようなことばかりとはいえません。決して雑誌にあること鵜呑みにして行った
わけでもないんです。現に三条の湯のおかみさんに、「今は新しい林道を通る人の
ほうが多い。天平尾根を行く人はあまりいないし、指標もあるとは思うけれど
是非ひとりより2人で、時間に余裕をもって出かけてください」って言われたので
道に迷う危険性があることも承知していて、出発の前日までいろいろネットで
他の方のブログなどを少しでもヒントになることがないかと検索し、挑んだわけです。
結局あまり役に立つことは見つけられなかったけれど。

で。要するに案の定道に迷ってしまったわけなんですが・・・私は一言物申したい。
鈴木みきさんご推薦のそんなステキな山、同じような体験をしてほしいと思うなら
もっと注意点とかいろいろ載せてほしかった。だって、三条の湯までの道中で
出合った他の登山者の方たち、みーんな迷ってたもん。もちろん皆それぞれ
地図もコンパスも持っていたし、それぞれにできる準備はしたんだと思います。
それでもやっと尾根へ出てお会いした方とお話してみると、それぞれ尾根へでるのに
とったルートは違うけど決してどれも正規ルートじゃなかったようで。
私たちも前を歩いていた登山経験が豊富なおじさんに一緒に歩いてもらって、
地図と方角と高度を頼りに尾根に出ました。軽く遭難した気分にすらなりました・・・

で。今回のルートです。ヤマケイJOYに載っていた参考コースと同じものです。

1日目:
親川(登山口) → 丹波天平 → (天平尾根) → サヲウラ峠(サオラ峠/竿裏峠) 
→ 三条の湯 

2日目: 
三条の湯 → 三条ダルミ → 雲取山山頂 → ヨモギノ頭 → 七ッ石山
→ 鴨沢


土曜はお天気もとってもよくて。天気にも助けられました。紅葉はもう終わりですかね。


次の写真がなんともう遭難中。

これ、結構急な斜面なんですが、尾根を目指し上へ上へ。やわらかい土の上に
落ち葉がたっぷり積もっていて、踏ん張ろうにもザザザーッと滑ってしまって
かなり怖かった。

ゼロの顔になる友人。
(やばい!友達のテンションが落ちている!)
(やばい!友達の機嫌が悪くなっている!)
(やばい!友達、今回の登山、楽しくなくなってしまう!)

なんとか木を頼りに上へ上へ。実際ここで体力をかなり消耗してしまいこの後
かなりペースが落ちてしまった。

命の恩人、赤いおじさん。もうすぐ尾根だ!


やっと尾根へでて丹波(たば)天平を目指します。っていうか、探します。

偶然にもお揃いのザック。カップルか。

やっとみつけた赤リボン〜!


そして道しるべ・・・


天平(でんでえろ)尾根。確かに広くて平らで気持ちがいい。一番楽しみにしていた
天平尾根・・・すでに疲労が・・・楽しむ余裕が・・・


三条の湯で一泊。


結局ペースが落ちてしまって、3時半〜4時に到着できる予定でいた山小屋着が
5時半。5時過ぎ頃に日が落ち、初ヘッドランプで山小屋を目指しました。
疲労と空腹で途中ありもしない山小屋を見たり・・・幻覚注意。

先に着いていた方たちに次々に声をかけていただきました。
「遅いから心配してたよ〜」 気にかけていただいてたとは思わず・・・
本当、ありがたいことです。

皆さん迷われてたから、山小屋のご主人にも「どこで迷った?」って聞かれましたが
もともと迷ったつもりなかったっていうか、いつのまにか道がなくなっていたって言うか。
「あの杉の木のとこ?」 どの杉の木かなんてわからんよぉ〜。でも、さすがに
みんな迷ってたので、「なんとかしておきます」っておっしゃってました。
雲取山の山道はどこも細く、落ち葉の季節にはルートが分かりづらいんですね、
きっと。

「飛竜」のお部屋。女性2人組みとちびまるこのようなかわいいおばちゃんと相部屋
でした。それぞれの体験談や思い出など、いろいろ聞かせていただきました。
久しぶりにちょっと修学旅行のような感覚。楽しかった。


翌朝は7時出発。この日の天気は若干降るらしい。歩いているとチリチリ、チリチリ。
何の音?と思ったら、雪だよ〜!11月末に初雪とは!東北育ちなもんで雪で
若干テンションUP。しかし三条タルミまでがなかなか長い・・・

じゃ〜じゃじゃじゃーじゃッじゃ〜♪ ブラックライダーでそう・・・
(※ロード・オブ・ザ・リングご参照) 右、崖! 左、崖!


いよいよ雲より高いしね〜


たまには陽も差したりね〜



この後、三条タルミで吹雪かれます!途中すれ違った男の子に、三条タルミから
山頂までが急な登りだから少し休んでいったほうがいいとアドバイスされたので
吹きっさらしの三条ダルミで雪が頬を打つ中無理やり小休憩をとりました。
レインウェアも着て山頂を目指します。ここでちょっと呼吸がつらくなったので
呼吸を整えながらゆっくり山頂を目指しました。

で、山頂。


山頂は東京都と埼玉県の県境なのかな?


若干墓場チックな・・・


今思えば山頂で景色を見回すことなくあわてて非難小屋に入っちゃった・・・
何も見えなかったとは思うけども。とっても寒かった!


私たちが山頂の非難小屋を出るときまだ全然くつろいでいたくせに、さっさと
追い抜いていく若者たち。

帰りのバスで再び出会いましたが、「なかなか降りてこないのでどうしたのかと思った」
と、気にかけていただきまして・・・本当、ありがたいことです。

なんなのこの寒さ〜!風が!風が!   なんて言っていたら・・・

次はこれ。ポカポカポカ・・・やっと気持ちいい尾根道〜



今回の山登り、最後の一枚です。 

グリーンだよ!(志村)
イエローだよ!
グリーンだよ!(志村)
イエローだよ!



2日目は吹雪かれたこともありペースが落ちたからか、6時間半の行程を9時間
ちょっとかけて歩きました。 いや〜、さすがに大変でした。 帰りの道も細く、
日があるうちにギリギリ下山できたことを感謝感謝。

鴨沢バス停を目指して降りてきたのですが、途中からアスファルトの道路が
見え始めます。さんざん山道を歩いてきたので車道を見たとき「やっと終る〜」
と思ったのですが、ここからバス停までもう少しあります。(気を抜かないで!)

あとから思えばあれが所畑の駐車スペース、そこに「鴨沢」という矢印と別の方向を
差す「鴨沢近道」というサインがあります。ここは迷わず「近道」を行ってください。
私たちがここで迷ったのは、「鴨沢」を指す道はアスファルトの車道、「鴨沢近道」を
指す道はまた山に戻る道だったからです。散々山道降りてきて、やっと道路にでたのに
まさかまた山道歩くと思わないじゃ〜ん・・・という初心者の知識で、「鴨沢」の車道を
降りたのですが、30分ぐらいかかります。そしてそこから一番最寄のバス停は
「小袖川」というバス停。なんとこのバス停、登山地図には載ってないし!
だいたい近道だろうが普通の道だろうが同じところに着くんじゃないのぉ?
で、「小袖川」のバス停から「鴨沢」のバス停、見えますから!見える距離に
バス停置くなって!

鴨沢のバス停には公衆トイレがあります。皆さんは、是非「近道」を使って
鴨沢のバス停を目指してください〜。

結局、今回は来た道を戻らなかったので迷ったところ、どこが正しいルート
だったのかは分からずじまい。他の方のブログにもかかれていなかったとこを
みると、皆さんもそうなのかも?

そして帰ってきてから改めてヤマケイJOY、読みなをしてみると・・・

○ 三条の湯:ご主人が淹れてくれたコーヒー ← そんなもの出ない
○ 三条の湯:部屋が寒い場合は火鉢を貸してくれる(HP情報) ← そんなものない
○ 三条の湯:森でしとめた鹿肉汁 ← お吸い物だった・・・鹿汁はお正月にでるらしい。
○ 奥多摩小屋:軽食やお茶、ビールもある ← 絶対うそだ〜 
○ 奥多摩小屋:カップラーメン用のお湯も分けてくれる ← 絶対うそだ〜

雑誌、美化しすぎてるような気がします・・・

奥多摩小屋、登山者が休憩にたくさん訪れているのに、宿泊者じゃないからと
広々空いた畳のスペースに上がらせても貰えず、みんな寒い思いしていました。
その畳で愛想も何もない若者がひとり、とても登山者をWelcomeしようという
態度ではなく、見張りに立っているような印象、すごく残念でした。
私たちが出発する頃ストーブが点きましたが、明らかにその愛想のない若者が
寒くなったから・・・今までほんの少しだけど登ってきた山々、そこですれ違う
人たちって二度と会うことはないけれど本当に清清しくて(特に今回の雲取山!)
それだけにこの奥多摩小屋は残念でした。

でも全部ひっくるめてとても楽しかったし、学んだことも多かった。
いろいろあっても人のせいには出来ないし。2日間の行程で春・夏・秋・冬の
全部を感じることができたような、そんな登山でした。

三条の湯はお風呂があり冷えた身体を温められるし、山小屋の方も
親切でした。あいにく三条の湯からはお正月の初日の出を見ることは
できないそうですが、お餅つきや鹿汁食べ放題のイベントを計画しているそう。

是非行ってみて下さい〜。

白グラデ


冬の気配を感じる季節になりました。
ネイルもそろそろ冬仕様。この時期になるとやりたくなる
白グラデです。




ラメに丸いホログラムでちょっとラブリーな仕上がりです。

紅葉と銀杏


母のネイル、初孫の七五三参りで明治神宮へでかけるのに
やわらかいパールブラウンに紅葉と銀杏を描きました。



紅葉が思いのほか目立たなかったな・・・ 親指にはどんぐりも描きました。

ヌードベージュ&ホロ


ジェルを混ぜて作ったヌードベージュでグラデーションをし、
ホロをたっぷり並べてみました!



ホログラムはコッパーカラーです。上にクリアがのるせいか、ホログラムそのものより
少しやわらかい発色になっているような気がします。

薬指だけクロスで

陣馬山


先日の飛び石連休の日曜日、友達と日帰り登山に行ってきました。
高尾の少し先、山頂の白馬で有名な陣馬山です。

1時間に一本のバスは利用を避けて、電車の「駅から登山」です。

今回のルートは、相模湖駅 → 大平 → 矢ノ音 → 明王峠 → 
奈良子峠 → 陣馬山(山頂) → 一ノ尾尾根 → 陣馬山登山口 →
藤野駅 という一般的なルート(?)を逆から歩きました。

前を歩く友人。何を見ているのか。


朝ごはんが早いので、山頂(お昼ご飯)まであと1時間を残して明王峠茶屋で
けんちん汁(350円)を食べました。


芋!芋!芋! かなり煮込まれた里芋がトロトロの、大根がシミシミです。
軽く汗をかいた体に塩分がたまりません〜。

山頂の/山頂からの景色




この白馬、思っていたより大きく、思っていたより小さいです。
人物写っているからだいたいのサイズ分かりますね。

父親いわく、この白馬は富士山のほうを見ているそうです。(←ほんと?)


山頂でのお昼ごはんは、清水茶屋で陣馬そば。


写真を撮る前に一口イッテしまいました・・・
山菜やお漬物、胡桃の味噌漬けなどのっています。おいしいです。
地元のゆずがたくさんのって、かおりがとってもいいです。
しかし友達の山菜うどんの勝利です。なめこが!(写真なし・・・)

そして信玄茶屋で藤野名物のゆずを使ったシャーベット。


おいしいです。信玄茶屋では陶器のコーヒーカップでコーヒーをいただけますよ。

信玄茶屋のご主人、山に若い人たちが来てくれるのは大歓迎と言ってくださいました。

先日NHKで放送された「ワンダーXワンダー 激走モンブラン!」
という名峰モンブランの周りを1周するワンダーなレースを記録した番組が
ありましたが、このご主人、イベントに携わった方?もしくは参加者?で、
先週モンブランに行ってきたとその模様が掲載された地元の新聞など、
見せてくれました。先週モンブランにいた人が、今目の前に・・・ 

帰りの一ノ尾尾根。


藤野駅前から見える小さな山にこんなもの。


藤野駅では少しお土産が買えます。私はブルーベリージャムを買って帰りました。
名物のゆずでつくったゆず胡椒も買ってくればよかった。

陣馬山は山頂も広く、茶店も充実しているのでお勧めです。

グラデーション&ピーコック

細かいラメの入ったブラウンでグラデーションをし、ポイントでピーコックをしました。 



ピーコックの引き方もいろいろですが、今回は細めに繊細にひいてみました。
実は一応、内ピーだったり外ピーだったりしています。