カルジェルネイリスト boriko のブログ
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ドライフラワー


珊瑚色のグラデーションにドライフラワーを埋め込みました。
ホログラムも散らしてキラキラに。 ポイントでもかわいいですが
10本お花もありかも〜。

クロスフレンチ


カルジェルの#44、ヴァイオレットというカラーとシルバーラメでクロスのフレンチ
をしました。結構クールに仕上がったので、お花プラス〜。少しかわい目に



お土産どうもでした〜


金曜の晩、エレキコミックのライブへ。超アホを本気で楽しむ、スーパー楽しいライブ
なのです〜

GW 鍋割山


ゴールデンウィークに登った二つめの山。今回は大山、塔ノ岳とともに東丹沢を
代表する「鍋割山」に挑戦です。ここはひとつお楽しみがあるんです〜。

標高1272m、体力、技術力ともになかなかハードな中級山。今回は、
大倉 → 二俣 → 二俣分岐 → 小丸 → 鍋割山 → 後沢乗越 →
ミズヒ沢出合 → 二俣 → 大倉 のルートで総歩行時間が6時間ちょっとです。

初丹沢〜


国立公園は国の管理、国定公園は都道府県が管理、ということらしいです。
国定公園の数は現在56箇所だそうな。(友達調べ)

大倉から二俣までのは緩やかな上り坂を1時間半。なので山の景色には
珍しく川の眺めも楽しめます。川好き〜。滝好き〜


どうもこの手の道は苦手らしい友達・・・


カエデの緑がとても気持ちよかったです。秋も楽しめそう。


緩やかなのぼりを1時間半歩いたところが二俣。そこから二俣分岐までのおよそ
2時間の小丸尾根・・・なかなかのキツイ奴です。


私は前日の睡眠不足もたたってか、二俣分岐までのこの登りがきつくてきつくて・・・
ちょっと泣きそうになりました。二俣分岐って標高1335m、鍋割山山頂より高いんです。

亡霊のように友達の背中をただただ追うように着いてゆき、二俣分岐からは
眺望を楽しめましたが、呆(ホウ)けてましたね、わたし。それどころじゃなかったよ・・・

そこからもう少し頑張ると鍋割山山頂。気付いてみれば二俣分岐からの写真も
鍋割山山頂からの写真もないじゃん!・・・仕方ないね、呆けてたから。
でもどこのお山にもある「○○山山頂」のサイン、どこにもなかったんだよなぁ・・・

でた!鍋割山名物「鍋割山荘の鍋焼きうどん」!現在980円なり。


道中、よそのおじさんたちに「頑張らないと鍋焼きうどん、あと3つだよ〜」なんて
冗談言われて笑ってたら、ほんとに最後の4つだった!あぶなっ!今回のルートは
山頂までの登りのルートが長く、4時間ぐらい歩いてたので、ここまできて鍋焼きうどん
ありつけなかったら(ものすんごく暑い日だったんだけど)たぶん気ぃ狂っちゃってるよ・・・

かぼちゃのてんぷらとか入ったボリュームいっぱいの鍋焼きうどんでした。
ちょっと甘かったけど美味しかったです。

それよりもっと美味しかったのが、カキ氷じゃ!


道中まさに、「山頂でカキ氷とかあったらいいのにねー」とか言ってたら、ほんとにあった!
友達と半分こ。素氷じゃないよ、みぞれ味だよ。となりはおやつのぶどうだよ、どんぐりじゃ
ないよ。

鍋割山荘のメニューはものすんごく充実しています〜。トイレもあるよ。

山頂でも引き続き呆けてもう下り。ゆらゆら渡り橋。友達のピンチにはすばやくカメラを
取り出すわたし。面白いから・・・


今回のルートを逆から行くと、ミズヒ沢出合のところにこれあります。



逆ルートの登山者の皆さんは、頑張ってください。私たちはたまたま二俣分岐経由でした。
たまたまだよ、たまたま。

こちらのルートのボランティアの方のおかげで食べれる鍋焼きうどん&カキ氷なのです、
きっと。ありがたいことです。

二俣からは登りと同じ1時間半の西山林道。調子よく登ってた同じ道も帰りは
アホかと思うほど長いです・・・

鍋割山は山頂の食事も充実しているし、トイレもあるし、大倉バス停のビジターセンター
みたいな設備が整っているので(レストハウスや登山靴の泥を落とせる水場など)
登山者フレンドリーですね。素敵なたたずまいのお蕎麦屋さんもありました。
山行計画書を入れるポストもあった〜!

至仏山、雲取山につづき、自信につながる鍋割山でした。

ゴールドフレンチ


シャンパンゴールドのラメとホロでキラッキラのゴールドフレンチです。



ピントが合ってなかった・・・

改めて別ショット。

GW 扇山


ゴールデンウィーク初日の5月1日は扇山に登ってきました。

山梨県大月市“富士の眺めが日本一美しい街”の「秀麗富嶽十二景」のうちの
6番目が扇山です。

今回は“駅から登山”、鳥沢駅 → 扇山登山口 → 最後の水場 → 水呑み杉 → 
扇山 → 見晴台 → 金毘羅神社 → 新田側登山口 → 君恋温泉 → 鳥沢駅 
のルートです。

前日までは、扇山から君恋温泉へおり犬目バス停から四方津駅へのルートを
計画していたのですが、天気にも恵まれ、鳥沢駅から梨ノ木平へ行く9:00の
バスにちょうど乗れたので利用しました。1時間ぐらいの距離をバスでスイッと
時間短縮できたので見晴台まわりの長めのコースに変更しました。

梨ノ木平でバスを降りたところにトイレあり。トイレットペーパーも“消臭力”も完備。

緩めの登りを行くと「最後の水場」。「最後」たって、このルートではここだけです。


最後の水場からまた少し登ると周囲2mほどの杉の巨木「水呑み杉」が。
・・・っていうんですけど、わからなかったんだよなぁ・・・

いつだってお気に入りの尾根道。LOVE、尾根道。


9時半から歩き始めてちょうど11時に扇山山頂(1138m)。いいペース。

扇山の山頂は広い野ッ原。レジャーシートを広げてお昼を楽しめます。


そして富嶽十二景の“六番山頂”、扇山からの富士山のお姿です。


実は登山を始めてから山頂で富士山を拝めたのは今回が初めて。富士山て
いつどこで見てもテンションあがります。手前に折り重なる山々により「十二単を
まとったような富士山」という表現がされているようです。

富士山を眺めながらのお昼休憩を30分ほど取り、再び歩く。

君恋温泉の分岐。右へ進むと「君恋温泉」、左へ進むと「見晴台」




山頂から30分ほど降りたところに見晴台。ここからの景色は山頂からのそれと
ほとんど同じです。ちんまりした平らなスペース、木には861mの札。
ガイドブックによると「木製のベンチがふたつ」、ベンチはないけどたぶんここが見晴台。
ガイドブックによると「869m」、札に861mって書いてあるけどたぶんここが見晴台。
のどを潤し再び歩く。

尾根はいい〜。LOVE尾根道。いつも出演ありがとう。紫外線対策バッチリな友人。


金毘羅神社からの景色。下に見えるはナニ湖だったか・・・


金毘羅神社を過ぎると新田側登山口。左へ行けば四方津駅方面、右へ行くと
君恋温泉経由で“富士山の展望がよい道”を下りながら鳥沢駅方面へ。
「“富士山の展望がよい道”、歩かない手はないよっ!」って選んだこっちの
ルート。

・・・しまったぁ〜! 車道だったぁ〜!
(いま考えてみれば、すでに下山口出ちゃってんだもんな・・・

すでに5時間近く歩いたあとのアスファルトのくだりはくるんです・・・膝に・・・
すでに5時間近く歩いたあとのアスファルトのくだりはくるんです・・・足の裏に・・・

・・・で。君恋温泉でタクシー呼んじゃいました〜。(with 罪悪感・・・

君恋温泉では500円で入浴も可能です。ここで汗を流してタクシーで駅へ
向かう登山客も多いそうです。入浴客には味噌おでんがサービスで振舞われるそう。
私たちは入浴はしなかったので味噌おでんにはありつけず・・・

いろいろ言い訳しながらタクシーの中。歩いて1時間の距離をタクシー10分。
快適である・・・快適である・・・ 

下山間近の景色。写真は撮りませんでしたが桜がまだ残ってました。


鳥沢駅近くの民家の立派な鯉のぼり。そういえばもうすぐ子供の日だった。
最近はマンションタイプが多くてこんな立派な鯉のぼりなかなか買ってもらえないですね。


扇山は、ほかのルートはわかりませんが、今回のこのルートはほんの一部の
石段を除いてはずーーっと坂道です(ステップがないです)。5〜6時間ぐらい
かかるので健脚向けだとは思いますが、歩きやすい山道でした。

お天気サイコー、気持ちいい山登りでした!