カルジェルネイリスト boriko のブログ
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Mogaの新色で。


カルジェルの秋冬コレクション3色を使ってデザインしました。

ハンドはアッシュライラックとミストグレー。お上品ぞ。


フットはアッシュライラックとノクターンブルー。ティアラっぽくストーンとブリオンも
乗せました。


この3色はどう組み合わせても素敵ですね。好みの色合いです。


燕岳・大天井岳・常念岳 2泊3日縦走


さてと。やっと写真をUPしました。9月の連休に行った「燕岳・大天井岳・常念岳」の
記録です。

もともと9月はじめに計画をしていた2泊3日の縦走ですが、台風12号がへんな
動きをしていたので、ここは安全第一ということで延期に。結果、今度は台風15号の
影響を受けてしまいましたが。あとで聞いたら、台風12号のとき、燕岳のほうは
大荒れだったようですが、常念岳のほうは特に影響はなかったそうです。で、
今回の15号では、燕岳は快晴でしたが、大天井岳を越えた辺りで雲が大きく
かかりはじめ、雨の中登山道を歩き山小屋着、翌日も雨風が非常に強く
川が増水する前に下山したほうがいいということで、結果、常念岳山頂は
登れませんでした。常念岳はまた別の機会にということで。

燕岳登山口、中房温泉からスタート。毎日アルペン号が予定より30分ほど早く
到着し、5:30過ぎに早々にバスを降ろされてしまった。ここで朝食。トイレもあります。



陽が登るとともにお天気も良くなってきました。三大急登のひとつといわれる
燕岳の登り。6時間ぐらいずっと登る登る・・・


合戦小屋のスイカ。9月中旬までと聞いていたのでありつけるとは思わなかった。
かーなーりー疲れた身体にスイカがうまい!ライフ10%から80%ぐらいまで
一気に回復。


燕山荘、見えているけどここからまだ結構あるんだよな・・・


人気の高い燕山荘の喫茶ルームでやっとこお昼。


充実した喫茶メニュー。山小屋が寒かったりしたこともあり、いつでも温かい
飲み物がいただけるこの喫茶ルームはありがたかった。ずいぶんたびたび
利用していました。


登りはじめが早かったこともあり、お昼には山小屋に着いてしまったので、
翌日の朝登頂するつもりだった北アルプスの女王 燕岳に、一休みしてから
でかけました。山小屋から1時間30分ほどで往復できます。



いるか岩。


めがね岩。隙間から燕山荘。ゴリラ岩は分からなかった。


山頂。居場所はほとんどありません。



翌朝のご来光。ダウン着込んで日の出を待ちましたが、たぶん部屋からでも
同じ景色・・・


槍ヶ岳・常念岳方面へ、いざ。


すばらしい尾根だよ〜。自分の足で山を越えるなんて!槍ヶ岳もずっと見えてました。
山の右側(寒い!)を行ったり、左側(暑い!)を行ったり。


まだまだ続く。


大天荘へはガレ場を登ります。


大天荘でお昼を食べてから、大天井へ。ほんの10分の距離。本当はここが一番
高いのに地味な山頂であります。


そして常念方面へ。おサルが何匹も写っているのですが・・・
怖くてあまり近くからは写真が撮れませんでした。


雲がかかり始めて・・・この先は小雨が大雨になり、写真は一切ございません・・・


常念小屋の部屋。布団6組、定員は12名です。空いていたので個室にして
いただけました。おかげでほんとによく眠れました。


最終日は雨の中、当日で山を降りる山小屋のスタッフの青年と、ほかのご夫婦、
ご兄弟組と7人で下山。面白いほど雨が降っていて登山道も川のようでぜひとも
写真に残したかった。残念。

燕岳へ向かう途中、デジカメが故障し、途中からはスマートフォンのカメラで
撮影しました。電話を雨に濡らすわけにいかず写真が全然撮れなかったのが
悔やまれます。この際防水のデジカメとかも欲しいかなぁ。

結局台風のため常念岳へは登れませんでしたが、雨の下山も楽しむ元気と
余裕があって、とても楽しい縦走となりました。あの表銀座と呼ばれる尾根は
是非また歩きたい!山小屋2泊はつらいぜよ〜、と思いましたが、だからこそ
歩ける尾根、縦走やっぱり良いかも〜。

ちなみに「山登りはじめました」でおなじみ鈴木ともこさんと同じルートを
たどりました。細かく計画立ててあって非常に役に立ちました。わりと
一般的なルートでもあるようです。



とはいえ、燕山荘・燕岳までは若い登山者もたくさんいましたが、
そこから縦走する人となると数がぐっと減り、ほんの何組かでした。
人が少なく静かな尾根歩きを楽しめました。いつまでたってもずっと
同じ景色だったけど、それでもなんども立ち止まり、眺めたり写真を
撮ったりしたくなる、そんな景色でした。

さて、次はどこ行こうかね。

ハロウィーンカラー


ハロウィーンカラーを使ってデザインしました。
意外と上品に仕上がりました〜