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カルジェルネイリスト boriko のブログ
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GW、いかがお過ごしですか〜?私はだいたい毎年衣替えや片付けで終わってしまいます。まぁ、この時期出かけても高いし混んでますしね。この3日は衣替え、山道具の整理、子供のころの手紙などを整理しあっちゅーまに過ぎ去ってしまいました。山では遭難事故も起きていましたね。中には同じ街の方もいて、他人ごとではございません。気温も上がり雪崩の危険も増しますので注意が必要ですね。
先日受けたベラフォーマの講習、そういえばディプロマ遅いわね、と思っていたところ、今日届きました。ディプロマ越しのかわいいセオドア・・・(PCの壁紙がシマリス3兄弟なのです)
扱うジェルの性質を知ることは施術をするうえで非常に大事ですね。
まだまだ山には雪がたくさん残っていますが、私の雪山シーズンは先日の唐松岳で終了です。とっても楽しかったので、次のシーズンが楽しみです。雪山のウェアやギアもお手入れをして、来シーズンまでお別れです。
GWにどこかテント泊でもと思っているのですが、八ヶ岳もどうもまだ雪深いようで・・・なんだかその辺の低い山に行く気にもならず。どうしたものか。計画を練っております。
相変わらず楽しんでいるシマリスですが、随分前にシリーズ3作目を入手。ちょっと思っていた内容とは違いましたがおもしろいです。
4月13日〜14日、今季最後の雪山登山を北アルプスの唐松岳で締めてきました!今シーズンの棚橋さんの雪山企画、硫黄岳、金峰山、赤岳、唐松岳を全制覇です!棚橋先生、お世話になりました。無事にガイドしてくださってありがとうございました。唐松岳は北アルプスでも初級のお山ですが、今季の雪山を北アルプスで終えられて大満足です。
八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘へ。前に乗るは棚橋ガイドと稲葉ガイド。
クワッドリフトをおりるとそこはもう八方池山荘!歩かずに着くとは!ありがたい!
白馬三山。左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。
八方尾根で雪崩講習。みんなで掘った穴で雪面の観察。氷板を含んだ硬い雪を掘るガイドさん2名・・・男だなぁ。
層による雪崩を観察するためにのこぎりで雪を切り出しています。
雪洞も掘りました。去年より上手に掘れた!なぜならほとんど稲葉さんが掘ったから!いやいや、それもないとは言いませんが、ちゃんと考えて掘りました。陽気な稲葉ガイドが入っています〜。
1日目の夜にガイドさん2名が慎重に明日の天気を確認して、早めの出発となりました。ヘッドランプをつけて真っ暗な早朝4時にスタート。ようやく空が明るくなってきました。
まもなく日の出。
丸山を目指します。スベスベよ〜。
そして山頂にて!ヤッター!遠くに見えるは裏劔岳です!唐松岳山頂は2,696m。気持ちいい!
寄って、寄って〜。美しいですね。北アルプスの景色は別格じゃ。
下山で撮った第一ケルン、かな?
もうすく山荘におりるところ。たそがれ稲葉さん。
稲葉さんは棚橋さんの大学時代からお友達で富山のガイドさん。普段は劔岳周辺のガイドをメインにお仕事をされています。ちなみに2009年の映画「劔岳 点の記」のガイドも務め、少し出演も果たしているそう。陽気でおっとりした優しいガイドさんです。いい!
棚橋さん、稲葉さんのおかげで楽しい雪山シーズンとなりました!ありがとうございます。
雪崩講習の様子などが載っている棚橋ガイドのブログも是非ご覧下さい。ビーコン捜索している私たちの背景の壮大なこと!贅沢だ!
昨日は青山劇場で、「銀河英雄伝説 第三章 内乱」でした。さも観て来たかのようにタイトルにも書いちゃいましたが、実は観にいく予定だったところをサボってしまった。
舞台も映画もなんでもそうだと思いますが、多くの方が時間をかけて作っているのですから、どんなものでも観ればそれなにり見所はあるとは思いますが・・・いかんせんこの内容とストーリー。あんまり興味がないんですよね。お目当ての演者さんがいるのでチケットとっておきましたが、シリーズの中でも今回の演目の中ではどれだけ出番があったのか。それでもその少ない出番の中でキャラクターの役割を果たすべき取り組んでいらしたので、それだけでも見届けようと思ったのですが・・・それ以外のところになんとも気が重く・・・サボっちゃった〜。
ジャニーズも参加のこの舞台、立ち見もあったそうですよ。もちろんお話のファンの方も多くいらっしゃるでしょう。でもいかんせんこの歳の女性が好む演目ではございません。
あぁ、オペラロックモーツアルトはおもしろかったな。
少し前になりますが、3月23日〜24日のお話。
昨シーズン、棚橋ガイドのもとで初めて登った積雪期の天狗岳。雪山登山2年生の今年、初めて個人で、去年登った天狗岳に再チャレンジです。しかも今回はテント泊ですよ。
スタートは渋の湯。お天気に恵まれ暑い・・・
重い・・・雪山フル装備にテント泊装備を担ぐのは初めてです。手持ちのザックに荷物が収まらず、前日の夜に「明日いけなくなった」と電話をしたけど繋がらず。仕方ないのでいろいろやってたら、というか、持ちたかった荷物のいくつかを諦めたらなんとか収まりました。しかし思わず笑ってしまうほど巨大だ。電車ってこんな大荷物もって乗ってよかったっけ?出がけに体重計で差を測ったら荷物の重さ14キロ。これってどうなの、重いの?軽いの?
渋の湯から黒百合ヒュッテまで2時間半。重い・・・重かった・・・この荷物で2時間半、限界でした。
黒百合ヒュッテ再び。賑わっています。
ヒュッテのテント場。見よ、この快晴。強風の中テントを張ることにならなくてよかった。
雪上訓練に励む偉い人たち。
そして我が家。もうひとつ所有しているタニ2Pのほうが軽量コンパクトなので迷いましたが、風に強そうなので今回はドマドームにしました。
おうちの中からの眺め。休憩中。至福の時間。
夜はこんな感じ。キレイですね。
友達のミラーレス一眼では普通に星が撮れます。オリオン座、ばっちり。
明け方少し風が出ましたが、翌日も快晴。これは下山で撮った写真。
前を歩く友達。来たときよりなぜか大きく育ったザック・・・
実は2日目に東天狗・西天狗と登る予定でしたが、友達の体調があまりよくなかったことと、私が冷え切ってしまい2人ともとてもそんな気にならず、あっさり登頂断念。まぁ初雪上テント泊ってことで・・・と自分たちに甘い個人登山者。棚橋さんがいたら怒られちゃうぅ〜(怒りはしません)。
雪上テント、楽しかった!まぁ大して歩いてないですが、初めて雪上でテント泊をするのには非常に条件がよかったと思います。しかしながら、私の装備が積雪期のテント泊にしてはようが足りなかったことや荷物を減らすために一枚フリースをおいてきてしまったことなどがあり、一睡も出来ず、寒く長い夜を過ごしました。「寒い!寒くてやってられない!」というような寒さではなく、「なんとな〜く寒い」というのがずっと続き、いろいろ対策を講じてみましたが結局眠りには落ちれませんでした。なので今回のテント泊では“足りないもの”が分かった、というところでしょうか。友達はなんだかんだきちんと用意があり、よく眠れたそうだ。
しかし、ガスとかも冷えてつかなくなっちゃうのね・・・あきらめてポットのお湯をすするひもじい夜。まぁいいお勉強になりました。
もう少し軽量化を図らねばね。