カルジェルネイリスト boriko のブログ
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白馬三山(3日目)


3日目の始まりでーす。朝は夕べの素ラーメンに変わりえびピラフ。トムヤムクンスープを添えたとはいえやはり喉を通りずらい。今後はやっぱり朝は麺類にしよう・・・



頂上宿舎から白馬山荘まで15分〜20分くらい。白馬山荘から山頂までも20分〜30分くらい。


あっというまに三山の最後の1つ、白馬岳に到着です。2,932m。お天気は良いけれど風が強くとっても寒いので早々に先に進みました〜。



この日もいいお天気です。くだりが多いので気持ち的に楽ですね。白馬大池を経由して栂池のほうに下りるルートです。



気持ちいいよ〜。寒いけど〜。



小蓮華山の山頂。2,766m。




白馬大池が見えてきましたよ。


コマクサを撮ったつもりだったが・・・


この景色、NHKで放送された「坂の上の雲」にでてくる景色だそうです。私はそのドラマも知らなかったのですが、この三度笠のおじさんに教えていただきました。


初遭遇!雷鳥です!写真は撮れなかったのですけど、手前で子供を3羽つれたお母さん雷鳥にも遭遇。かわいいですねぇ。


白馬大池と白馬大池山荘がだいぶ近くに見えてきました。


白馬乗鞍岳。2,436m。


このくだりの雪渓が長く、そして結構怖かった。


栂池山荘にでる手前の木道。天狗原の手前。


終了ー!野いちごミックスソフトクリームで乾杯。誰と乾杯したかというと、途中で一緒になったソロの女性。お話してたら家がすごく近所だったのです。結局この後一緒に温泉に寄り、食事をして帰りました。


白馬三山、初のソロテント泊縦走、無事終了です。思いのほか天気に恵まれいい景色を満喫できました。やはり荷物の重さですかねぇ、テント泊だと1日6〜7時間ぐらいがまぁギリギリかなぁという気がしました。歩かなければいけない状況であれば歩けないことはないけれど、無理をしても怪我のリスクもあがるだろうし、余力を残せるぐらいのほうが楽しめるのかなとも思いました。今までテント泊でも山頂は荷物をデポして登頂してたと思うので、今回は荷物を全部担いだまま全部を歩きましたから、自分としてはなかなか頑張ったかなぁというところ。我ながら非常に満足。ホクホクです。

次回は総括を!

白馬三山(2日目)


白馬三山縦走の2日目です。この日は鑓温泉から、白馬鑓ヶ岳、杓子岳を登って、白馬頂上宿舎まで移動します。

前日一晩中降り続いた雨は止み、テントから日の出を拝むことができました。いい天気になりそうです。


2日目の朝食〜。梅わかめご飯と焼きなすのお味噌汁。インスタントのみ・・・


鑓温泉上の雪渓の登りからスタート。前を歩くのは前日猿倉から同じタイミングで登った年配の男性二人組み。ときどき三脚を立てたりしながら写真をとりつつゆっくりと登っていらっしゃいました。お二人は鑓温泉の小屋泊まりでした。


こちらのルートは鎖場もアリ。一部水が流れて滑りやすいところも。ストックをしまってしっかり鎖につかまるよう注意書きがありました。事故もあるみたいですね。


だいぶ登って来ました。いい天気です。


う〜ん・・・


雲海ですねぇ。


これはなんですかねぇ・・・烏帽子岩なのかなぁ?と思ったけど、違うみたい・・・確認できず。


家でも飲んでるものですが、ルイボスティーにカムカムシロップを加えたものです。歩いてるときは甘みのあるものをあまり飲みたくないのですが、ノンカフェインで口に変な甘みが残らず美味しいです。クエン酸とビタミンの補給に。

ちなみにカムカムとは・・・「南米アマゾン川に育つ果実でビタミンCの含有量では世界一を誇るスーパーフルーツ。天然ビタミンCはレモンの60倍、アセロラの約2倍。さらにポリフェノールもたっぷり含まれています。」


お花畑。



ちゃんと目印に沿って雪渓を登ります。



まもなく稜線!


やっと稜線!分岐です。左は唐松岳方面。こちらから縦走してくる方も多いようです。


稜線に出たとはいえそんなに楽じゃないぞ〜。でもお天気と景色は抜群ですね。




白馬三山の1つ、白馬鑓ヶ岳に到着。360度のパノラマです。2,903m。


明日登る白馬だけとその麓の白馬山荘が見えます。


荷物を背負ったところを写真に収めたくて撮ってもらいました。遠くに劔岳が見えます。


再びお花畑を楽しみつつ・・・


2つ目、杓子岳に到着。2,812m。巻き道もあるので登頂しない方もいるのかな?人の少ない山頂です。


2日目の宿、白馬岳頂上宿舎が見えてきました。


テント場。20張ないぐらいでしょうか?わりと賑やかでした。


テントで少し休憩してから白馬山荘までお散歩に。ザックを背負ってぎりぎり頂上宿舎にたどり着いたと思いましたが、荷物を置いてしまえばもう少し歩けますね。頂上宿舎から白馬山荘までは20分くらい。


白馬山荘は県境にあるらしい。


白馬山荘にはスカイプラザという立派な喫茶店がありましたよ。売店を物色してからアイスティーをいただきました。ここの喫茶室のビューは絶景です。天気のいいうちに写真を撮りました。


左のほうには槍ケ岳も見えました。


白馬山荘で、前日に鑓温泉にお泊りの年配の女性に会いました。私より早く小屋を出発されましたが、ひとりの私を気にかけてくださって時々振り返っては私が同ルートを登るのを確認しながら登ってくれていたそう。ありがたいことです。お話を楽しんでいたのですが思いのほか冷えてしまって3日目の朝に食べようと思っていたラーメンを急遽夕飯に。素ラーメンですねぇ。マルちゃん正麺、美味しいですねぇ。


このあと気温が下がり始め寒かったので一歩もテントから出ませんでした。6時ぐらいには寝てしまって、一眠りしたなぁとおもって夜中一度起きたときに時計を見たら、まだ9時半!なんと・・・1人の夜は長いぜよ・・・

前日少し寒かったので、この日はシュラフカバーを利用。だいぶ違いますね。ぬくぬくと2日目を終了です。

白馬三山(1日目)


先週、2泊3日で白馬三山を縦走してきました。

先日、高橋庄太郎さんがトークイベントで、「テントを背負って山を歩くことは“山で自立すること”」という表現をされていました。私は縦走をしたことはあるしテント泊もしたことがあるけど、自立という意味では、単独でテント泊縦走をしたことはなかったなぁと思い、今回の山行です。

なぜ白馬三山にしたかというと、4月に雪の唐松岳に登ったときに、白馬三山が見えたから。庄太郎さんのほかの書籍「北アルプス〜テントを背中に山のたびへ〜」の中でも白馬三山の縦走ルートが紹介されているのですが、1日の行動時間もそれほど長くなく、危険箇所も少ないということで、初級的な位置づけだったこともあり、決めました。

ルートは庄太郎さんお勧めの、猿倉からの北上ルートです。

新幹線で長野駅、長野駅からバスで白馬八方、白馬八方で猿倉線のバスに乗り換え猿倉荘から出発です。ここで登山届けを出しました。


猿倉からの登りは樹林帯が多いです。常に水が流れているような岩場を歩きました。


天気予報は曇りに少し雨の予報。幸いまだいいお天気です。


お花の時期に山に登るの初めて。この間買った白馬オールトレイルガイドにお花の写真と名前が載っていたので家に帰って調べようと思ったけど分からなかった白い花。


ミヤマキンポウゲ?


今年は雪渓、多くの残っているらしいです。


ニッコウキスゲ。これぐらいは分かった・・・


コバイケイソウ。


猿倉から鑓温泉までのおおよその中間地点かな?でもここ池塘があるだけで何もないです。


キヌガサソウ


う〜ん・・・


雪渓出てきました。


新雷岩


三山をぐるっとまわるルートは大雪渓を歩けないので残念に思ったけど、雪渓、十分歩きました。



う〜ん・・・


う〜ん・・・?


見えてきました。鑓温泉!


目印を頼りに雪渓を横切ります。鑓温泉手前の登りの雪渓までは、横切る感じだったので、軽アイゼンを履かずにキックステップとサイドエッジを効かせて歩いていたのですが、1回すべって少し滑落しました・・・怖かった・・・とはいえ雪渓の真ん中でアイゼンを履くことはできず、慎重に最後まで横切ってから安全な箇所で履きました。


鑓温泉からどうどう流れる温泉。


着いた!露天風呂です。テント場から丸見えのこの露天風呂は、夜8時から9時に女性専用になります。いずれにしてもテント場からは見えますが。暗いから大丈夫なのかな?それ以外は囲いのある内風呂が女性専用になっています。


鑓温泉のテント場は場所が小さいので、私歩くの遅いし満員で張れなかった場合次のテント場までは遠い・・・一応事前に小屋にも確認して、かつて張れなかった人はいないとのことでしたが、歩き始めもあまり早くないし、念のため平日にずらしていったのですが・・・まさかの独りぼっち。


テント場からの眺めです。実は鑓温泉についたのが3時半。テントを張っている最中に小雨が降り始めました。雪渓で結構身体が冷えたので、温泉で身体を温めてテントに戻ってからは一晩中雨が降りました。翌日分かったことですが、この高度ではそれほど強風にはなりませんでしたが、稜線のほうでは嵐のような天気だったそうで、みなさん足止めをくらい山小屋に2泊されたそうです。


普段重くて本などもてないのですが、今回、先日買ったBE-PALの付録が軽かったので持って行きました。植村直己さん、著名な方なのでもちろん少しは知っていますが、これすごくおもしろかったです。植村直己さんという人にすごく魅力を感じました。


出発の前夜は東京は雨だったので、買出しをサボり、具ナシのジェのベーゼパスタとミネストローネで夕飯。


一晩中雨がよーく降りました。時々強風が吹き、テントごと吹っ飛ばされないだろうか・・・と不安もありましたが、そのときには小屋の方が声をかけてくれるだろうと期待しつつ・・・心にてるてる坊主をぶら下げ明日の晴天を祈りつつ、1日目を終えました。

One-Heart Musical Festival 2013 夏


7月12日〜18日まで行われているOne-Heart Musical Festivalを観てきました。これは去年の年末、シアタークリエの5周年を記念して行われたイベントの夏バージョン。同劇場で公演されたお芝居の中から楽曲だけを取り出したものです。ミュージカルアクターが多数集結するお祭り騒ぎなのです。

パンフ。セオドアは出演していません〜。


もともと私のお目当ては一人だけですけどね、各役者さんにたくさんのファンがいらっしゃるから、今回のこの公演は実はチケットがどこでも取れなかったのですけど、キャンセル待ちをしていたら急きょ補助席で良ければということでチケットが手に入りました。すっかり諦めモードでキャンセル待ちしていたことも忘れていたよ。補助席って後ろにパイプ椅子でも並べてくれるのかなぁ?見えるかしら?と思ったけど、最悪聞こえればいいやなんて思っていたけど、クリエの補助席、最後列ではあるけど十分立派なシート。しかもセンターブロックにしかないので、どセンターで楽しめました。ありがたいことです。5周年のFestivalが思いのほか楽しかったので、絶対観たかったんだ〜。

これ、もちろん役者さんが過去にご自身で出演されたお芝居から楽曲を歌うこともあれば、ほかの舞台の曲を歌うこともあり、女性が男性の曲、男性が女性の曲を歌うこともあり、いろいろ楽しめます。本当にお芝居の盛り上がりどこだけを楽曲により抽出した感じです。5周年の時は伊礼彼方さんが進行を務めて、非常にお上手でそれも楽しかったですが、今回は新納慎也さんがとっても面白く進行を務めていました。

歌唱においては必ずしもうまい方ばかりじゃないけれど、それでも舞台でパッと輝く方っているもんです。シルビア・グラブさんはお芝居は先日観たTATOO14でしか知らないですが、歌はもう抜群ですね。ライブでもされるようなら行ってみたい。

あとはわれらが中川晃教さんは、もう毎回特にいう必要はないですが、素晴らしいのです〜。何年か前までは、「知る人ぞ知る」存在だったのに、ここ数年ですっかりメジャーなミュージカルアクターの一人になったなぁと、この出演者の並びの中でも堂々と前列に立っているあたりみて思いました。見せ方も上手になり、大澄賢哉さんとのコミカルなナンバーでも自然でセンスの良い感じがうかがえました。ご自身のポップスだったりR&Bだったりの楽曲を歌う感じではないけれど、曲の世界観が大きいミュージカルナンバーには彼の魅力を堪能できるような楽曲が多いです。そういうのを楽しめるのが、このイベントなんですよね〜。

「夏」と銘打ってるってことは、また次を期待できますね。絶対行きたい!

ヤエチカBubby's

食べてみたかったマカロニチーズ。う〜ん、こんなもんなのか?一応お店でサーブするんだから玉ねぎとベーコンぐらい入れたらよさそうなもんだが。奥はチリチーズポテト。まぁ・・・

 

こんなメニューじゃ太るわけだよ!

アメリカのダイナーってやっぱり・・・味より雰囲気ですかね〜。

東京駅の大丸の上にICI石井スポーツができていました。North Face、Mountain Equipment、ホグロフス、AIGLE等、結構売り場も広くて品数も充実、山旅の前日の買い足しなどに使えそうです。何しろ東京駅は私の乗り換えの駅ですから。あ、人気のテント、ニーモのTANI2Pもありました。もしや結構穴場?

世界文化遺産登録も手伝って、今年の富士登山は例年以上の人気ですね。ここの石井スポーツではウェアのレンタルもありました。富士山だけ1回チャレンジしてみたい!というような方にはよいかもしれませんね。

Be-Pal 8月号


先日、那須岳に登ったお話、イベント参加と書きましたが、そのイベントの模様が小学館より本日発売のアウトドア雑誌「BE-PAL」8月号に掲載されました。

今期のウェアのスタイリングを提案するページの企画です。参加のみなさん、とっても楽しそう!特に個人的に仲良くなった方はいないけれど、当日はいろいろな方とお話できて楽しかったです。こうやって物として残るといい記念になりますね。何よりの収穫は高橋庄太郎さんと山を歩けたこと。少しですけどね。あ、撮影も思いのほか楽しかったし、山でバーガー食べることが出来たのも美味しかったな。(←結構楽しんだ人)

しかしこの掲載ページを読んでみると、庄太郎さん一切絡んでませんねぇ。庄太郎さんのブログとフェイスブックで告知があり、イベントを知って参加をしたのですが、当日確かに庄太郎さんはいた。インタビューにも参加していた。山も歩いてた。そういえば集合写真にも参加してなかったなぁ。何か事情があるやも知れん。でもよくよく見ると、文章を庄太郎さんが書いているわけですね。庄太郎さんのブログによると、ご自身の本の執筆でかなりお忙しかったとのこと。それを考えると、お仕事とは言えあの日はわざわざ登場されたのかしら?でも庄太郎さんに会うことを目当てに参加されてる方もたくさんいたので参加者にとっては嬉しかったですね。

こちらがBE-PAL8月号。



この表紙の男の子ですが、富士山登頂史上最年少だそうです。なんと4歳!私も甥っ子を連れて山に行きたいと思うことがよくありますが、まさか4歳の子があの長距離かつ長時間の富士登山を歩ききれるとは思いませんでした。このこのような子が後の三浦雄一郎さんのようになるのですかねぇ。すでに7歳のうちの甥っ子、根性ないからなぁ・・・

BE-PAL8月号、幅広くいろんなアクティビティのことが載っています。読んでみてね。

高橋庄太郎さん×宮川哲さん


高橋庄太郎さんと宮川哲さんの書籍発売記念トークライブに行って来ました。

高橋庄太郎さんは雑誌でもよく写真が載っていますので、ライターさんでもとても人気のある方ですよね。宮川哲さんもライターさんですが、私はお顔を拝見するのは初めてでした。こちらも素敵な方でした。

高橋庄太郎さんの「テント泊登山の基本」と宮川哲さんの「テント山行」。宮川さんの本はすでに発売されていて、庄太郎さんの本は7月5日の発売です。



仲のよいお二人のようですが、過去に一緒に登った山はひとつだけだそう。そんな思い出話などを聴かせていただきました。山がお好きなふたりでも、それぞれに愛し方や楽しみ方があるのですねぇ。

トークの後はサイン会もありました。庄太郎さん、たぶんシャイな方なのではと推測しますが、写真のリクエストにも快く応じていらっしゃいました。私も撮ってもらっちゃった。いい歳をしてミーハーで恥ずかしいなとは思いますが、いい記念になりますからね。うっふん。



ちなみにトークイベントは八重洲ブックセンターでありました。時間まで八重洲地下街のBubby'sで夕飯を・・・

フィッシュ&チップス。おそらくそんなにきれいではないオイルで揚げたポテト。いろんなものを揚げた味がして美味しかったです。(←褒めてます)


マカロニチーズがメニューにあって、よくアメリカではきくお料理ですが、コストコのインスタントのものしか食べたことがなかったので、食べてみたいと思ったのですが、お店のお兄さんに、量的にたぶん無理だと阻止されました。ちぇっ。でもフィッシュ&チップスを食べ終わってみて・・・全然イケたな、あたし。今後はもっと自分の胃のポテンシャル、信じよっと。

奥多摩で沢登り


6月の最後の週末、沢登りに挑戦しました。この週末は、雨の予報もありましたが、なんとか持ちこたえていい天気になりました。ホリデー快速で奥多摩を目指しましたが、途中、御岳の駅ではたくさんの登山者が降りて行き、いよいよ夏の登山シーズン到来という感じがしました。私も登山始めた数年前は、何度か御岳山登りました。少し懐かしい気分です。奥多摩もにぎわっていましたよ。

1日目は倉沢谷の長尾根を歩いて仙元峠を経由して棒杭尾根からを降りました。2日目は奥多摩でも変化に富んだルートから人気の高い水根沢を遡行しました。初挑戦でちょっと緊張〜。

1日目の長尾根。初心者向けの沢。苔むした沢を歩きます。


基本的に水量が比較的少ない沢のようで深いところでも膝下程度ですが、直登可能なこんな滝も出てきます。少しでも不安を感じたらすぐロープを出してもらいます。


これは沢の終わりのところ。ここから尾根へあがるのですが・・・ここからが一番大変だった・・・粘土質の土の上に湿った土と落ち葉が深く積もり雪崩れるし、落石も非常多いです。「ラーク!」って何度も言いました。


今回は奥多摩駅から徒歩3分、川沿いの奥多摩観光荘にて1泊しました。ちいさな国民宿舎ですが、ロケーションもいいし、お風呂は天然温泉だし、こんなに綺麗にしてあります。この空間に少し座りたいと思ったけど、何しろ濡れてるもんで・・・


ヘルシーな夕食、とてもよいお味でした。メインは鶏の竜田揚げです。「お疲れ様」の乾杯は・・・もちろんコーラ。(お酒は1滴も呑めませんの)


奥多摩に宿泊することはほとんどないですが、とっても快適なお宿ですよ。宿の下から河原に降りられるようになっていて、小さいお子さんのいる家族の小旅行なんかには快適だと思います。

ここから2日目、水根沢です。水根沢は釜を持った滝が連続し、ゴルジュや2〜3mの滝や10mの大滝もあり、釜にドボンしたり、難しい滝の箇所は高巻いたり。


ここ、上にあがるの難しかった・・・


なんか技術と関係なく、無駄に水没しました・・・


この日、結構水量が多かったようです。ここは滝の勢いも強くて、強い水の流れを感じると、川の事故や津波の怖さを感じずにはいられないですね。



久しぶりの、奥多摩湖です。


あ、今回も国際山岳ガイドの棚橋さんにお世話になりました。そして写真に写っているのも棚橋さんです。

今回の沢登り、私のそもそもの勘違いは、沢登りは山登りの延長線上にあるものだと思っていたこと。でもこれ岩登りの延長線上にあるものです。クライミングの技術がかなり要求されました。あぁ・・・結構過酷だった・・・

まだ少し寒くて一時震えが来ましたが、これから暑くなると沢登りは気持ち良いでしょうね。沢登りは日本特有のアクティビティだそうだから、1度はやってみてもいいかも?

楽しかったです!

L'OPERA ROCK MOZARTのCD


以前に観たL'OPERA ROCK MOZARTのCDが届きました。(といっても少し経ちますが)

Wキャストで主演を交代で演じていたので、2パターン購入しました。


楽曲はいいですが、私は中川晃教さんの歌声以外興味がないので、基本的には彼がソロで歌っている9曲のみiPodに落として聴いています。(もちろん全体的にもさらっと聴きましたよ〜。)

役に入り込み情熱的に歌い上げています。素晴らしいと思うのは、歌でも役を演じ、それぞれの曲の中で物語を語れるところ、と私は思います。彼がサリエリを演じたIndigoバージョンの中の“殺しのシンフォニー”では彼ならではのアレンジを効かせる余裕っぷりです。

素晴らしいので是非、といいたいところですが、これって受注生産だったかしら・・・?DVDが出ても良さそうだけどね。