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カルジェルネイリスト boriko のブログ
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Jason Mrazさん、私はこの方を「センスとリズムの神様」だと思っています。今回日本では一晩だけのライブ。ものすんごく素晴らしかったです。
いつもこの人に関しては、もうサイコー!って思うんですけど、そして見るたびにそれを上回るんですけど、今回はなんだかもう・・・スゴすぎちゃって・・・なんか、終了後、無言になっちゃったんですけど・・・ほとんどの曲がアレンジされてたし、アドリブでやっているようですごくよく創られたライブで。素晴らしいアーティストってたくさん居るけど、ボーカルの面でもこの方1番かも〜。大好きだ〜。
そうそう、ツアーから抜け娘と旅行に行ってたらしいRichie Sambora。なんと、夕べショップチャンネルに出演・・・日本公演にちゃんと来るだろうねぇ?と思っていたところだよ・・・Nicki Lundとともに立ち上げたNicki Richというブランドのプロモーションだそうで。CEO兼デザイナーだそうですが・・・あいつなにやってんだ〜 ちゃんと日本公演、来なさいよ。
「第45回サマージャズ」なるイベントを日比谷公会堂で見てきました。
第45回ですよ・・・すごいことですね。あまりJazzってよく分からないので中川晃教さんの出演がなければご縁のないイベントですが、ま〜年配の方がたくさん、50代、60代、いや70代、80代ぐらいの方もいるようなオーディエンスでした。こういう楽しみを持つ年配の方がいるのですねぇ。この日1公演だけのイベントですが、まー大盛況でした。
開演が14時から19時頃ということで途中入退場可だったので、私は16時からの参加。16時からは北村栄治さんというクラリネット奏者率いるセブン・クラリネット。クラリネット奏者7人による演奏ということで、これは見てみたい。クラリネットの音色は好きだし、学生の頃吹いたこともあります。また、訳あって、特別ゲストのマーサ三宅さんも見たかったのです。
ジャズってあんまり得意ではないのですが、実際聴いてみれば1度は耳にしたことがあるような曲が多いですね。
そして最後は、どうしてここに中川晃教さんが投入されたかは謎ですが、晃教さんを特別ゲストに迎えて森寿男とブルーコーツの演奏でした。
リーダーとして紹介されていた森寿男さん、一応コンダクターの位置づけだと思うのですが、なんともいてもいなくてもいいようなコンダクト振り(笑)、遠目だったので実際どれぐらいの方たちだったのか分かりませんが、中には“おじいちゃん”と声をかけてしまいそうな方も。しかし演奏が始まればもうそれはプロです。あのような方たちが現役で、それをまた楽しむ同世代の方が居て、素晴らしいなぁ、いいなぁって思いました。
晃教さん、今回披露したのはジャズっぽくアレンジしたご自身の曲1曲と、「Lady is a tramp」、「Mr. Bojangles」の3曲。Lady is a Trampって、ちょっと難しいんじゃない?大丈夫?って思ったのですが、彼は楽々やってのけましたよ!素晴らしかった。あぁ、心配したあたしがバカだった。この人って音楽に関してはなんでも出来るんだった〜。彼のあのパフォーマンスなら、今回投入された中川晃教さんを初めてご覧になった年配のジャズファンも文句はなかろう。のびのびといい出来でした。
3曲披露して舞台を去る前に、予定外のサプライズで、もうワンテイク、Lady is a trampを歌うことになり、ファンとしてはありがたいミステイク。2回目で歌い方を変えてきちゃうあたり、さすがです。
このイベントのパンフレットを見て、あまりの渋さにちょっと気が重かったのですが、思いのほか楽しんだ!やっぱりライブの音楽っていいもんです。
先週、渡辺えりさんのお芝居「あかい壁の家」を観てきました。
渡辺えりさんがポンペイの遺跡を訪れた際、その背景や光景が東北の震災とダブり、それにまつわるお芝居を書きたいという思いから生まれた今回の「あかい壁の家」だそうです。彼女のお芝居は以前「ゲゲゲのげ」というものを観たことがあります。私が頭が悪いからかわかりませんが、以前のお芝居はよく分からなかった・・・とてもおもしろかったとおっしゃる方も居たのに。で、今回のお芝居「あかい壁の家」は・・・
ポンペイと東北の町、現代と過去が交錯するこのお話、ところどころに恐らく伝えたいのであろうメッセージがちりばめられていて、目の前にそれがあるのにつかめそうでつかめない感じ、分からなかったというより、もやもやしたって感じでしょうか。私は素人ですから芝居のことは分かりませんが、もう少し何かをそぎ落とせば、メッセージもクリアになったのではないかという印象。1回目は分からなかったけど、回を重ねてみることでよく分かったとおっしゃる方も居ました。でも伝えたいメッセージがあるならなおさら、1回の観劇で分かるように作って欲しいとも思いました。何回か観る方もいるかも知れませんが、基本1回で満足できるように作ることが前提では・・・?と一般視聴者としては思います。
せっかく役者さんがいい演技をしていて、こちらがググッと見入っていると、横からドヤドヤやってきて茶化してしまう。笑って泣けるお芝居っていうのはいいと思うけど、ここで泣かせたいのか笑わせたいのかよく分からないなんだか情緒不安定なお芝居に感じました。なんか、もう少し整理をすればもっといいお芝居になりそうなのに・・・と、もやもやしました。
そして主演の中川晃教さん。渡辺えりさんが彼を気に入ってか(彼を気に入らない人いないと思うけど)、彼の素晴らしい音楽をこのお芝居に使いたかったからか、東北出身の彼だからこそこの役を演じて欲しかったのか、分かりませんが、なんとなーくちぐはぐな感じを受けました。
私の勝手な意見ですが、彼は小劇場でやるようなお芝居をやるタイプの人ではないように思います。晃教さん自身が渡辺えりさんのお芝居がすきなのかもしれないし、東北人だからこそ演じたかった役なのかも知れません。でも・・・彼の存在感とお芝居、舞台の規模のちぐはぐな感じ。音楽がキーになっているお話だから彼の歌があっても良いけど、ミュージカルに仕立てたいんだかなんだか分からない感じ、今回渡辺えりさんの詞に4曲作曲して提供している彼ですが、いざ音楽の世界に入ったときにずば抜けてしまう彼の才能とほかの役者さんとのちぐはぐな感じ。晃教さんが選んで取り組むお仕事を応援したいと思うけれどももう少しご自身に合ったお仕事選んでもいいのでは?と思いました。いや、ご本人なり事務所なりの考えがあるのだと思いますしその上で選んだお仕事であり、これは私の勝手な意見というか希望ですけど。
とはいえ中川晃教さん、とても上手に演じられていましたし、何より彼の作曲した曲は素晴らしい。今回の楽曲を聴いて改めて感じましたが、彼の音楽のバックグラウンドにはクラシックがあるんだなぁと。曲の構成なんかを聞いてそう感じました。最後の曲は特に素晴らしくてなんとかもう一度でも聴く手段はないものかと思うほど。DVD化があるかもとは思うけど、お芝居のDVDとしては特に欲しくはないんだけど。いつかライブで歌ってくれるかな?
そして共演のベテラン俳優さん、若松武史さんや田根楽子さんの熱演もよかったけれど、特に緑摩子さんは素晴らしかったです。
でもやっぱり、中川晃教さん、もう少し大きい舞台で観たいのです。古典的なものに偏って普通のミュージカルアクターになってもおもしろくはないけど、もう少し大きいスケールの役を演じられる方なのです。っていうか、ちゃんとシンガーソングライターに戻ってきてください〜。
最後に、お芝居のタイトル、どうして「あかい壁の“家”」になっちゃったんだろう?お芝居の中の歌にあるように「赤い壁の“街”」のほうがうんとしっくりくるんだけど。
もやもやもや・・・
色がちょっときれいに出ませんでしたが・・・グレイッシュベージュとディープグリーンのツーブロックです。ワイプでラインをくっきり出しましたが、ラメをちらほら散らしました。実際には結構ポップな仕上がりでかわいいです。
2泊3日で行ったソロテント泊縦走、先日、「次回は総括を!」と書きましたけど、総括という単語を改めて調べてみると、成果や反省点を考える点では間違いではないようですが、政治運動や労働運動に限られるのかしら・・・?よく分からないので、改めて反省会ということで。
今回背負った荷物は夏の2泊3日装備で14キロでした。鈴木みきさんの本で彼女は3泊4日の縦走装備で14キロとのことだったので、もう少しいろいろすれば軽くすることも出来るかも知れません。逆に3泊4日、イケルかも?まぁ荷物としては重かったけれど、これぐらいならなんとか背負って歩けるかって感じですね。でも疲れが出てくると明らかにスローダウンはしてしまう。前回、この装備で1日の歩行タイムは6時間ぐらいがまぁいいとこかしら?というようなことを書きましたが、次回どこに行こうかといろいろ計画を練っていると、どうしても1日9時間ぐらいは歩かなければいけないようなルートはザラ。そうすると、やっぱりもう少し歩けるようになりたいところですね・・・訓練、という言葉はあまり使いたくないとこですが、回を重ねれば歩けるようになるものか?歩くのが遅いので人よりプラス1時間はみないといけないし。まぁ、いろいろやってみますです。
そして今回のソロ山行。登山を始めて4年ぐらい経ちますが、なんか初めて楽しみ方を見つけた気がします。(遅い?)
いやいや、今までだって楽しいとは思っていましたが、本当にひとりだからこそ可能な自分だけのペースとタイミング。これがやはりキーなのかなと思いました。ガイドさんと歩いていたときも、決してただついて歩いていたわけではなかったのだけど、ひとりだと本当に自分の力が試されます。今回のルート、特に難しくはなかったけれど、それでも道しるべを見逃さないということひとつとっても、自分だけが頼りです。実際何箇所か、紛らわしいところがあったり、間違った方向へ行った箇所もありました。正しいルートにきちんと道しるべがついていたのに、分岐ポイントからは見えず、間違ったルートに入ってはじめて道しるべが見えたところもありました。そんな小さなチャレンジを少しづつこなして目的地に着いたときの達成感もひとりのほうが大きいです。
一番大きく違ったのは、ひとりのほうが断然他人とのコミュニケーションが多かった。私は基本的に誰にでも馴れ馴れしく話しかけるほうですが、ひとりだとそれだけで話しかけられることが多いのです。心配されるという意味もあるかとは思います。でも同じ目的で山に入っている他人の方との他愛ないコミュニケーションは本当に清々しいものです。私なんだったら普段街で生活しているときよりよっぽど他人としゃべったなぁと思いました。街では他人と話すってこと、ほとんどないですからね。
山に何かを求めて登山をしているわけではないし、なんかいろいろ講釈たれるつもりもない。体力のない私にしてみれば、毎回の登山は修行のように辛く感じることも正直あるのですが、私は、人が当たり前に挨拶をしたり、ルールを守ったり、自分だけの安全だけではなく他人の安全にも気を配ったり声を掛け合ったり、そういう本来ひとが当たり前のことを当たり前にできる山の環境が好きなんだと思います。どれも難しいことではないけれど、街ではそれがなかなか出来ないような環境があり、ストレスがありますもんね。
今回は天候に恵まれたこともあり、とてもいい山行に終わりましたが、これ悪天候だった場合なんかはひとりを心細く感じたかも知れません。なので本当にソロ山行がよいかどうかは分かりませんし、基本的には安全の観点からは推奨されていません。でも、次回またひとりで行ってみよう!と思う何かがありました。ひとりがいい気がします。ひとりが向いている気がします。そしてひとりだったからこそ、お友達も出来ました。いつかどこかの山をご一緒できればいいなぁと思っています。
最後にひとつ反省点。いつも必ず日焼け止めは塗っていますが、今回ひどい日焼けをして帰ってきてしまいました。私は登りは息が上がって暑いので、すぐ上着を脱いでしまいます。日焼け防止の観点から言えば長袖を着つつ体温調節を図るべきなのでしょうが、肌に風があたらないとどうしても涼しい気がしなくて・・・そしていつもは全面にツバのあるハットをかぶっていたのですが、今回は前にしかツバのないキャップをかぶったんです。そしたら耳が腫れあがってしまいました。私、耳が熱を持っているのは感じていたので蚊に刺されたのだとばかり思っていて、自宅に戻ってきて翌朝起きたら髪の毛が耳にぴったりついて固まっていたのです。どうしたのかと思ったら耳がすっかり水ぶくれになっていました・・・あまりおおごとには思っていませんが、変に後に残っても困るので今回は念のため皮膚科に行きました。2週間経ってようやく落ち着いてきました。しかしキャップをかぶってる方はほかにもたくさん居ると思うのですが、みなさんの耳は焼けないの?
自宅に戻った頃。まだ熱を持っています。腕時計とストックのストラップ部分は抜けています。私、意外と色白だった?帰りの温泉ではさすがに痛くて浸かれませんでした・・・
痛いよぉ〜
1週間経って修復中〜(お見苦しいですね・・・)
焦げ!?
日焼けの話はもういいとして。
一応手に入れば、ピンバッチを購入することにしています。私、白馬三山それぞれにピンバッチがあるのかと思っていたのですが、基本的には白馬岳しかないらしい。頂上宿舎にも白馬岳のものしかなかったのですが、白馬山荘には三山それぞれのものがセットで売っていると伺いお買いのものに。
これが三山セット。う〜ん、素敵じゃない・・・この高山植物のせとけばいいってパターンは好きじゃないのです。とはいえほかにないので一応購入。
白馬岳のものはせっかくなので頂上宿舎にてオリジナルデザインのものを購入。こういうのですよ!こういのが欲しいのですよ!
3日目、栂池のロープウェイの駅で発見!いいじゃない?と思ったら・・・乗鞍まで・・・別にいいけど・・・白馬三山って言ってるジャン・・・
ピンバッチだけで2,500円も使ってしまった・・・これが一番の反省点だったりして。
長文書いた!長らくお付き合い有難うございました。