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カルジェルネイリスト boriko のブログ
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今日は早稲田の初等部に通う甥っ子の運動会だったので、じいじ、ばあばとともに応援に行ってきました。
毎年本当によく晴れてすごく日に焼けます。山より街で焼け、山より自宅で蚊に刺されるという・・・子供の運動会って、うっかりすると泣きそうです。そもそも甥っ子も自分の子ではないけれど、他人の子でも、一生懸命走る姿や努力が見えると成長を垣間見た気がして、ほんと、号泣しそうになります。今日もやばかった・・・
そんな甥っ子が部屋の壁にこんなものを張り出していました。サンタさん宛て、クリスマスに欲しいプレゼントのリストです。そろそろクリスマスに向け仕込みに入ったと思われます・・・
実は下に、去年のサンタさんへの手紙、WiiUがほしいという手紙があって、その上に今年のものを重ねて貼っています。「サンタさんへ」は昨年のものを再利用・・・そしてほしいもののベスト5です!
1位 iPhone5s ・・・どの色でもいいそうです。まぁタイムリーというか。
2位 コザクラインコのぬいぐるみ ・・・コザクラインコを飼いたがっていましたが、ぬいぐるみを欲しがっているところをみると、おそらく親のお許しがでなかったらしい。絵のインコがちょっとフサフサしているのがかわいいであります。
3位 ゲームロボット ・・・50種類のゲームが楽しめるおもちゃだそうです。一番現実的と思われますが、これからクリスマスシーズンに向け、いろいろ新商品がでるでしょうからほかのものに変わる可能性あり。
4位 おふとんちゃんのふく ・・・おふとんちゃんとは、甥っ子が寝るときには必ず使うバスタオル。セキュリティ・ブランケットですね。それで服を縫えと言っているところを見ると持ち歩くのが面倒で服にしてしまえば都合がいいということでしょう。
5位 ノートパソコン ・・・8歳の子供にはナイな。
そして最後の「つたえたいこと」 ・・・「かいとはをおうえんしています」
「かいと(甥っ子の名)はアップルを応援しています」・・・かいちゃん〜、あなたどの立場で言ってんだか・・・しかもこの下に消しゴムで消した跡がありますがどうやら最初に書いたのは「かいとはサンタを信じています」・・・う〜ん、どうやらサンタの存在に関してはバレていると思われます・・・
若干イヤな感じのレターでありながら、ちょっと面白い・・・
しかしおばである私が何より感激したのは、「定規を使えるようになっている」ということだ!定規をつかって丁寧に表を作成しているのはもちろん、となりのiPhone、定規を使いつつ、製品に忠実に角をおとしてちゃんと丸くしている・・・
かいちゃん、大きくなったねぇ。おばちゃん、コザクラインコのぬいぐるみについてはなんとかできそうな気がするよ・・・しかし今日、欲しいものの1位は「盗聴器」になっていた・・・ちょ、ちょっと心配。
今週のあたまに立山に行ったお友達から届いた写真です。お天気に恵まれたようでかーなーりー、満喫したようです!
劔岳と後立山。
紅葉も始まったようです。
私も今年は紅葉の山に出かけたい!
連休3日目、今日は秋分の日です。この3日間は比較的天気も安定していたようですね。
私はといえば、家に引きこもりです。貴重な3連休ではありますが、ひざに少し痛みがでているので、お山は控えておとなしくしています。しかし家には家でやることは山ほどあり、家事をこなしたり、洗車をしたり、靴の衣替えをしたり、お墓参りをしたり。石鹸の仕込みもしたかったとこですが時間が足りませんでした。
膝の痛みですが、以前右ひざを痛めたときには早めにお医者にかかり大事にしたのですっかりよくなりました。なので今回も早々に病院に行き無理はしないで負担をかけないようにしています。先日の唐松〜五竜で、せっかくテント泊装備で8時間ぐらい歩けることがわかったし、奥穂〜西穂で通常装備で10時間ぐらい歩けることもわかり、また技術的にも比較的難易度の高い岩稜を歩けることがわかり、今後の展望が開けたというのに、どうやら肉体的には若干無理があったのか?整形外科のお医者さん曰く、私の歳、「悲しいかな、身体はもう若くはないです」だって。先生、そんなこと私も気づいてはおりますよ。でもある程度鍛えることで多少は抵抗できるんじゃないの?と思っていましたが、関節の痛みの原因となる半月板等軟骨部分は鍛えることができないのですねぇ。まぁこの辺のことを今後に生かし、上手に計画を立てればいいのかな?と思います。10月あたまに槍ヶ岳に行きたいと思っているのですが、それまでに膝がよくなればいいのですが。
こちらは先日の奥穂〜西穂の縦走で手に入れたピンバッチ。奥穂高岳は穂高岳山荘で購入。「ジャンダルム」と入ったものを選びましたよ。ほかの2つは西穂山荘で購入。オリジナルデザインのものが何パターンかありましたが、新デザインの西穂高岳のものを選びました。この両手両足つかって登っている感じがいいですねぇ。まさにこうやって登ってきましたから。これはなかなかのお気に入りだ。
夕べ日本テレビのイッテQでイモトアヤコさんのマナスルからの生中継と北アルプス夏山合宿が放送されました。上高地から横尾、涸沢小屋まではちょうど先日私も歩いたところで、結構な雨に降られている感じも似ていて、なんだかすでにちょっと懐かしい感じがしました。そしてアコンカグアまでの道程を一緒に歩いてきたガイドの角谷さんの参加。登山本を出されているのを本屋さんでみたり、先日ご一緒した方が、立山でお見かけしたと話していたので、ずいぶんお元気になられたようでよかったなぁと、他人ながら思っていたのですが、ご自身の努力によりずいぶん機能的に回復され、マッターホルンも登られたそうなので、とっても嬉しく思いました。イモトさんが「角谷さんがいると弱音が吐けない」と言っていました。そんな気持ちもよくわかり、いろいろ思いながら観てました。
世の中本当に素晴らしい方っているものですね。イモトさんと角谷さんのマナスル登頂、楽しみです。
土日を登山に使うために最近すっかりサボっているネイルのお仕事・・・まぁ、いいや。
毎年敬老の日に3姉妹で旅行にでかける母のネイルです。指先もそろそろ秋意識ですね。私も何かしたいところですが・・・岩稜歩き、テント設営にロングネイルは危険です!ショートネイルで何かしたっていいのですが・・・なんかもったいないしね。
2泊3日の奥穂〜ジャンダルム〜西穂の縦走、無事終了しました。ジャンダルムについてはなんとなく今年の目標みたいになってたこともあり、ちょっと一仕事を終えた気分です。今回は棚橋さんのガイド山行ですので、いろいろ十分に気を配っていただいた計画だったのでプランニングに関しては反省する点もございません。むしろ、2泊3日のうち最初の2日が大雨だったのにもかかわらず、計画が中止にならないよう練り直してくれて、予定通りのカレンダーの日程で催行してくれたので非常にありがたかったです。
雨の中の山行はそれはそれで楽しかったし、3日目の縦走の日はいいお天気に恵まれ最高でした。今回は珍しくちょうどお昼ぐらいに山小屋に到着することからお昼も山小屋で温かいものをゆっくり食べれたこともよかったです。山小屋での時間が長かったこと、素晴らしいお仲間とご一緒できたこともあり、山小屋での時間もとっても楽しかったです。ご一緒した女性の方、男性の方、おふたりとも本当に志の高い方で・・・のんきに暮らしている自分にはなにもない!と、あとからちょっと恥ずかしくもなってしまいましたが・・・まぁ人生人それぞれ、それはしょうがないよね。
で、ジャンダルムですが。
今回は棚橋さんに危険が存在する岩稜帯だけロープで確保してもらい歩きました。結果的にロープはあくまで安全対策で、実際にロープがあってよかった〜というようなことにはならず、自分の足で歩けましたが、やはり険しい岩稜帯だったと思います。奥穂高岳に登る方は多いでしょうし、西穂高岳に登る方も多いでしょう。でも実際この間の縦走路には人はほとんどいなかったです。平日だったこともあったでしょうが、やはりそんなに気軽に挑戦しては行けないルートだと思います。個人で来られている方もみなさんご自身でヘルメットを着用されていました。一般登山道といっても、ほぼ垂直に登らなければいけない鎖のついた岩場も多々あり、多少のクライミング経験が役に立ったと思う箇所も多かったです。実際普通の登山道しか歩いたことのない方には、ほぼ直登のようなところは戸惑ってしまうのではないでしょうか?いずれにしても、不安や恐怖を感じるようならやめたほうがよさそうです。不安や恐怖心はミスに繋がるような気がします。実際に残念なことに滑落による死亡事故なども起きていますしね。十分過ぎる注意が必要です。
今回、予定していたルートを逆に歩くことになり、アップダウンはあれど、基本下りルートになったので私的には結果的によかったかと。登りは息が上がってしんどいので。まぁいろんな要素がプラスに働きましたね。
反省というか、ひとつどうにもならないのが、早朝の食事がたくさんとれないことによるシャリバテ。今回は3時起き4時出発。寝たのは前の晩の7時なのでまぁ朝ごはんといえば朝ごはんですが、3時過ぎの寝起きにご飯なんて喉を通らんのだよ・・・もともと普段から2食しか食べんのに。やっぱりどういう状況でもなんでもたくさん食べれるっていうのは強いですね。そんなわけで、ガス欠を起こし、間ノ岳手前で1回弱音が出ましたが(弱音が出たどころか本当は泣いた・・・)間ノ岳で1回長めに休憩をもらって少ししっかり食べたら元気になりました。単なるシャリバテだったのでは・・・?とも疑われますが、実は前の晩から喉がはれ熱っぽくもあり、若干吐き気もして、自分でももはや何が原因で調子が悪いのかが分からず、私の足が止まるたびに同じロープにつながれた仲間の足も止まってしまうことになんとも申し訳がなくて、ちょっぴり涙が出ちゃったんですけど、結果的に元気を取り戻し(結構すぐ元気になった・・・)無事下山できたのでよしとしまーす。
あぁ、なんかいろいろあったんだけど、すごく楽しかったよ、ジャンダルム。いい!いいよ!
棚橋さん、お世話になりました。またどこかご一緒してくださいませ。またちょっと泣いちゃうかも知れないけど〜 おほほほほ。いや、頑張りますよ、頑張ります!
3日目です。この日はいよいよ縦走の日、ジャンダルムに挑戦です。
3時過ぎに起床して、4時に出発。小屋の外に出たときには星がたーくさんちりばめられていました。手に届きそうな距離に、本当に宝石箱をひっくり返したように星がたくさん見えました。
真っ暗な中ヘッドライトで岩場と梯子を登り、奥穂高岳山頂です。比較的歩きやすかったです。ちょうど日の出ぐらいかな?と話していたのですが、日の出前の到着。遠くで空が白んできました。
奥穂高岳山頂。3,190m。
この日の早朝の気温は5度ぐらい。派手に鼻をかんで先に進みます。奥穂高岳をちょっと降りたところから、棚橋さんロープで確保してもらい歩きました。なので写真もたいしてなし。
奥穂側から見えるジャンダルム。朝日が当たり赤く染まってきれいでした。写真は棚橋さんが撮ったものを勝手に拝借・・・奥穂側から見えるジャンダルムのほうがカッコいい!らしい。
気づけばすっかり夜が明けていた。槍ヶ岳、こんな近くに見たのは初めて。いつか行かねばね。
ジャンダルム、登山道はサイドから巻いて登るようになっていたのですが・・・まさかの直登。「こっちのほうが早いんで」と、思いっきり「×」バッテンがついたところを登らされました・・・
ジャンダルム。3,163m。ヤッター!天使がお迎えしてくれるよ〜。
ジャンダルムの上で少し休憩して、先へ先へ〜。
西穂高岳山頂。2,909m。
一緒に登った方が登山歴も長く、ガイドの資格をとるためにお勉強もされている方で、見える山の名前をたくさん教えてくれたのですが・・・全然分からなくなっちゃった。何度も言いますが、図形の認識力が遺伝子レベルで欠けているとしか思えないのです・・・せっかく黒部五郎さんとか教えてもらったのになぁ〜。
西穂高岳独標。2,701m。
独標までは険しい岩稜が続きロープ確保で歩きました。独標を少し降りたところからは普通の登山道になるのでそこでロープを外してもらいました。その後は西穂高山荘まで降りてお昼を食べ、今回は棚橋さんとはここでお別れ。ほかのお仲間と上高地まで降りました。地図のコースタイム2時間半、棚橋さんのコースタイム2時間を1時間半で降りました。速いよ・・・みんな速いよ・・・
ゴールは上高地の帝国ホテルです。今回は泊まれなかったけど、次回は無意味に泊まりたい。
ご覧の通り、3日目の天気にかけた今回の山行は大成功です!よーく晴れました。やはり岩が濡れると危険度も増し、恐らく計画を中止せざるをえなかったかと思います。
ジャンダルムやった!楽しかった!
さて、2日目は横尾山荘から穂高岳山荘までの移動です。朝から雨、出発から雨です。
この日は2020年オリンピック開催地の発表の日でした。朝5時に結果が分かるとのことで、前の晩に「ちょうど朝食の時間にはニュースでわかるね〜」なんて話していたものの、朝は朝でそんなことすっかり忘れており・・・途中思いだし道ですれ違う方に聞いたところ、登山者による伝言ニュースで東京が開催地に選ばれたことを知りました。
2日目の1枚目の写真は涸沢小屋にて。ここで少しゆっくり目に休憩を取りました。今回ご一緒した女性の方が数週間前にここの来た時には、ちょうどこのサインのように山脈がよく見えてとってもきれいだったそう。この日は真っ白で残念でした。
涸沢小屋のテラス。お天気が良ければいいくつろぎ処ですね。ビールとかおいしそう。飲めないけれど。
そして12時過ぎぐらいにはもう着いてしまった穂高岳山荘。とってもきれいな小屋です。
薪ストーブがあり暖か。やっぱりこの時期でストーブ焚かないと寒いのねぇ。ここでずいぶんくつろぎました。たびたび眠気に襲われそうになりましたが、お昼寝してしまうと夜寝れないのでみな結構戦っていました。
お昼のラーメン。
夕飯。ここのご飯、圧力鍋で焚いてるそうで、美味しいです。
これ、夕食のあとだったかしら?ようやく雨が上がりましたよ。
明朝の登り始めはここからです。はしごもあります。明日はここ、真っ暗な中をヘッドライトで歩きます。
山小屋の裏、夕焼け。翌日のお天気が期待できそうですね。
3日目に続きます〜。
明日から3連休ですね。有給を使わず2泊3日の山行ができる貴重な連休ですがお天気があまり思わしくないですね・・・お出かけの方は十分お気をつけて。
さて、私は先週9月7日(土)〜9日(月)の3日間で、奥穂高岳〜西穂高岳の縦走をしてきました。ついに「ジャンダルム」への挑戦の日です!最近は個人で登られる方も多いようですが、慎重派のわたくしはいつもお世話になっている棚橋さんとともに。
もともとこの計画は、西穂高登山口から出発する計画でした。
1日目:西穂高登山口→西穂山荘(約4時間)
2日目:西穂山荘→西穂高岳→間ノ岳→天狗のコル→奥穂高岳→涸沢小屋(約7時間)
3日目:涸沢小屋→横尾→上高地バスターミナル(約6時間)
しかしながら先週も天気がよろしくなく、土日は確実に雨、月曜になんとか晴れるかも?という可能性にかけて逆ルートを変更して3日目に縦走を持ってきました。
1日目:上高地から横尾山荘(約3時間)
2日目:横尾山荘→穂高岳山荘(約6時間)
3日目:穂高岳山荘→奥穂高岳→天狗のコル→間ノ岳→西穂高岳→西穂山荘→上高地(約10時間!)
となりました。10時間て・・・歩いたことないよ。
というわけで1日目のスタートは早速の雨でーす。
雨なのでたいして写真もないですが。1日目はほぼ平坦な道をひたひた歩くのみ。シトシトシトシト雨が降りしきる中をレインウェアで歩きます。どうやら私は雨の中を歩くの嫌いじゃないらしい。雨が草木に落ちる音や水たまりに落ちる音、砂利に落ちる音、川の音などを聞き分けながら歩くのはなかなか愉しいものですね。ウェアの内側で汗をかき蒸れて暑いのが若干不快なぐらい。
明神館で最初の休憩。
川沿いを延々と。この辺、晴れてたらもっといい景色だったでしょうに。
徳沢ロッジ。みなさん名物のソフトクリームを食べていらっしゃいました。よく降る雨です。
この後横尾まで進みますがなんとこれ以降の写真がなかった!横尾山荘は改装されてとっても快適なお宿になっています。以前の姿を知りませんが・・・2段ベッド式ですが、寝台列車のように一人ひとりカーテンで目隠しができてプライベート空間が持てます。着替えもとてもしやすく快適でした。お風呂も快適。お食事もおいしかった。あぁ、そういえば久しぶりの山小屋ごはんだったな。
到着が3時前くらいだったかな?早かったので夜はロープ講習などもしていただきました。クライミングのロープワークのシステムって本当によくできていて感激ものです。今回は私の希望でスリングを使った簡易ハーネスの作り方とラビットノットなど。これでスリングとカラビナがあればちょっと不安な鎖場なども自己確保しながら通過できます。
横尾山荘の寝床、ものすんごく快適でなんだか過去に例のないぐらいぐっすりよく眠れました。
2日目に続く〜。
週末、唐松から五竜へ縦走してきました。
1泊2日のテント泊。八方から登るにも五竜のほうから登るにもどうしてもゴンドラの運行開始時間の制限を受けてしまうため、当日の交通機関では遅くなってしまうので、今回は金曜の晩からの夜行バスを利用し早朝現地入りしました。
1日目は、八方尾根スキー場 → 八方池山荘 → 唐松岳頂上山荘 → 唐松岳 → 唐松岳頂上山荘 のルートです。このルートは今年の4月、雪の時期に一度歩いています。全然印象が違いますね。
今回は毎日あるぺん号で金曜の晩、23時に新宿を出発。白馬八方には予定より早めの朝5時30ぐらいにつきました。ゴンドラの駅まで15分弱歩いてゴンドラの運行開始を待ちました。ウェブサイトの運行予定ではこの日は7時半開始となっていましたが、チケット売り場の前には7時開始となっていて、実際には6時50分ぐらいにはゴンドラに乗せてくれました。ここ、オープン前からビル地下にあるおトイレとロッカールームあたりは使えるように開錠して電気をつけていてくれて非常にありがたかったです。 しかし、以前冬季オリンピックなんて国際大会が行われたとは思えない雰囲気・・・
ゴンドラの中から見えた放牧中の牛〜
今年はお花がずいぶんよろしいようですよ。名前が一切分かりませんが。
雪の時期に登ったときはこんな立派な木道があるとは知らなかった。
第2ケルン“息(やすむ)ケルン”
八方池。当然ながらこちらも雪の時期には見えなかったので、こんなきれいな池があるとは。
これってあれかなぁ・・・?自信がないので余計なこと言うのやめとこ。どうも私は立体を認識する力が遺伝子レベルで欠けてる気がします・・・
お花畑もまもなく終わりでしょうか・・・
ルート上ではありませんが雪渓もありました。ずっと前を歩いていたおじ様3人組とともにここで休憩。
丸山。これを越えたら唐松岳。
丸山ケルン。ガスが出てきました。
唐松岳頂上山荘に到着。ここから20分先の唐松岳山頂が見えます。風がとーっても強くて、なかには登頂をあきらめた方も何人か。
この強風の中テント泊をするのが大丈夫なのかよく分からなかったけど、テント場は上より少し風が弱い気がしたのでとりあえずテントを張り荷物を置いて山頂に向かいました。テント場からの眺めです。今回はもともと台風の影響の心配もあり、天候が悪いことも想定していたので、すばやく設営できるタニ2Pを持って行きました。やっぱりお部屋が広いのはかなり快適。
強風の中登頂!唐松岳2,696m。そういえば、今回は雲がかかって裏劔は見えなかったなぁ。それでも一通り360度見渡せる山頂です。
山頂からの山荘。ミニチュアみたい。私のテント、見えるでしょ?この日のテント組は私ともう1組の2組です。ここのテント場は外トイレがなく、山荘まで上がらなくてはいけないので・・・おトイレは結構大変。
山頂からの白馬三山。あ〜雲がぁ。
お赤飯炊いてみました。豚の角煮と厚焼き玉子、なめこの赤だしです。
夕方からは雨が降り始め、夜通し雨と強い風に吹かれました。テント、大丈夫かなぁ?と心配しましたが、意外と平気でした。外はゲリラ豪雨のようでしたが、横になっている自分の周りでなんかいろいろ起きてんなぁ、ぐらいの感じで。
実はバスで見事に一睡もできず、山荘までは途中気を抜いたら寝てしまいそうなぐらいフワフワ歩いていたのに、この日もいっこうに眠気がこなくて、6時半には寝に入ったのにどういうわけだか頭が冴えてしまいなかなか眠れなかった。それでも5時間ぐらいは寝れたかな?
2日目に続く〜