カルジェルネイリスト boriko のブログ
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修善寺・箱根


年内に使わなければ無駄になってしまう有給が残ったので、先週母と二人旅へ。あまり遠出はしませんが、よく車で旅に出ます。

いいお天気で富士山もよーく見えました。もうすっかり雪化粧ですね。


修善寺はもう10年ぐらいかもっと以前に母と姉と来たことがあります。当時泊まった金龍という旅館は、撮影などにも使われる昔ながらの旅館の雰囲気たっぷりのいいお宿でしたが、その後火事で焼けてしまいました。現在はまた宿がたっていますが、ものすごく高級旅館になってしまいました。私のお小遣いじゃ泊まれないわ・・・普段テントの身分だし・・・1張500円・・・

独鈷の湯〜



修善寺。ここの普段公開されていないお庭と、自然公園、虹の郷で紅葉祭りがちょうど始まったところでしたが、今年は気候が暖かく、全然まだ紅葉していませんでした。がっくし。


今回のお宿西伊豆土肥の玉樟園新井。こちらも古くから作家さんが執筆をしたり細うで繁盛記ほか、旅館が舞台のドラマなどの撮影がされてきた古い旅館です。久しぶりに仲居さんがつくお宿に泊まりました。建物や設備はどうしても古いけれど、お迎えからお見送りまで、精いっぱいのおもてなしをしようという精神がなんともうれしいお宿でした。日本のいい伝統、文化のひとつですよね。


2日目は漁が解禁になったばかりの生シラスと生桜えびを頂こうと由比まで。富士山、近いですねぇ。このあたりに住んでいる方は日常的に富士山をこの距離で見れるのですねぇ。あんまり感激しなくなるのかしら・・・?


ところが〜・・・この日は風が強く漁に海へでれなかったそうで、生桜海老にはありつけませんでした。ついてない〜。でも仕方がないので桜えび通りにあるお店の一つ井筒屋さんで定食を頂きました。お刺身に生シラスがついたのでラッキー。かき揚げもサクサクふわふわで油が重くなくてとてもおいしかったです。


2日目は箱根強羅のほうで1泊し、ポーラ美術館に寄って帰りました。


箱根のほうが少し紅葉が進んでいたかしら?箱根も伊豆も、紅葉はこれからですかね。

登りくだりのない旅もいいです〜。

中川晃教インストアライブ@Tower Record


中川晃教さんのインストアライブに行ってきました。今日この日に、先日発売になったCD"Akinori Nakagawa’s THE WIZ"にサインを頂くためにわざわざ渋谷のTower Recordで予約購入してサイン会参加券をもらっていたのよ〜。

また宣伝しちゃうけど、素晴らしいのでぜひ。




インストアライブ、2〜3曲程度の披露ですが、このアルバムはひとりミュージカルになっていて、アルバム通してストーリーに曲が乗っかっているので、楽曲のみをつまみ出すのはどうでしょう?というところもあったようですが、ここをうまーーーいことやっていましたよ。

ピアノの大坪さんも来てくださっていて、Overture(大坪さんピアノソロ)からあらすじをなぞりつつ、”You Can't Win"から「Ease on Down the Roadを歌いつついろいろありまして〜」っと、一気に”Home"へ。インストアライブにしておくにはもったいなさすぎるパフォーマンスです!それでもご自身曰く、会場の規模もあってか?50%ぐらいでやってますとおっしゃっていました。しかし魂のたっぷり入ったHome、たった1曲のためでも駆けつけたくなる歌声、それが中川晃教・・・クリスマス近いこともあって、押尾コータローさんとの"ナユタ”も歌ってくれました。

最後はサインを頂きハイタッチをしてお別れしてきました。
母ネイル


久しぶりに母のネイルを。アートを施そうと思ったところに、うつらうつら、始まってしまったので、単色仕上げになってしまいました。カラーをいろいろ揃えてもいつもこのカラーを選んでしまう、カルジェル39番です。ま、いい色ですけどね。 

戸隠山


さて、私は膝の痛みも8割方よくなり、週末は以前から予定をしていた戸隠山に行って来ましたよ。

新幹線で長野駅まで出て、そこから奥社まではアルピコバス。奥社のバス停で棚橋さんと待ち合わせ。

奥社 → 蟻の塔渡り → 八方睨 → 戸隠山 → 九頭龍山 → 不動避難小屋 → 戸隠キャンプ場 → 奥社 

ところで、ネットや昭文社から出ている地図には、この戸隠山の名物?“ありのとわたり”を“蟻の戸渡り”と書いてあるのですが、実際山に入り登山口の案内板をみると“蟻の塔渡り”とあります。戸隠地区の山を管理しているところが書いているのですから“塔渡り”が正解なのでは?と思うのですが、何か言い伝えなどがあり、変化していったものだったりして?その辺はよく分かりませんが、私は“塔渡り”でいきたいと思います。

奥社からスタートして、随神門。この先に戸隠神社の奥社があります。お参りはスキップしてしまいましたけど、いい雰囲気でした。全部で五社あるそうですよ。


この日はいいお天気でした。


鎖場も多いですね。蟻の塔渡りの手前のトラバースなどは少し怖かったです。


下に見えるは鏡池。明日、晴れれば鏡池駐車場からのスタートの予定でしたが・・・



ここから蟻の塔渡りです。先に別のパーティーがいて、ガイドさんにフィックスロープを張ってもらったところをスリングとカラビナをかけかえながら渡っていました。おひとりのかたは高所が苦手なようでとても怖がっていました。




遠くの山にはもう雪がかぶっています。ちなみに戸隠山も、数日前に少し振ったらしくところどころ雪が2センチ程度積もっていましたよ。


槍ヶ岳も見えたんです!山並みの真ん中より少し右側にツンととがっているの、分かりますか?


渡れ渡れ〜。一応側壁にトラバースルートもありましたが、そっちはそっちで大変そうよ。


両脇切れ落ちた蟻の塔渡り。長さは50メートルくらい?幅は両足が十分に乗るくらいはありますね。私は足がちゃんとのっていれば、高さに対する恐怖心はないらしい。蟻の塔渡り、面白かった。


八方睨で少し休憩をして、その後戸隠山の山頂。1,904mです。小さく地味な山頂ですが。向こうに見えるは高妻山。高妻山は百名山。戸隠山は二百名山。


雪が結構残ってたり、溶けて石が濡れいていたり、途中滝もあり、滑りやすくなかなか苦労しましたが、無事下山。


この日のお宿はペンションアゼリア。登山をされるご主人と奥様、お嬢様が経営しているペンション。この時期は空いていましたが、暖かくて清潔な快適なペンションです。お料理も美味しかったです。


戸隠山のこのルート、そんなに高くはないけれど楽しいルートでした。

さて、翌日は八方睨から西岳を経由して鏡池に下りる、地図上では破線のルートを登る予定だったのですが、低気圧の影響で朝からほぼ全国的に雨。どちらかというとこちらのルートが本番だったので残念ですが、今回は中止して近くのクライミングジムで練習して帰りました。

戸隠山、楽しかったな。今回歩いたルートは蟻の塔渡りのところとその他の岩場を自分で安全に登れる自身があれば、登山口までバスもありアクセスも悪くないので個人でも行けるかも。でも帰りのバスの時間には要注意。

西岳はまた今度リベンジだ!

棚橋さんの写真のほうが高度感があって面白いですかね。

祝!イモトさんのマナスル登頂!


イモトアヤコさんのマナスル登頂おめでとう!走って帰ってきてイッテQの放送を観ました!

良かった、良かった!角谷さんが怪我の影響なく無事に歩けてよかった!イモトが角谷さんとマナスル登頂に成功できてよかった!パーティーが皆無事に下山できてよかった!関係者じゃないけど嬉しいなぁ。

登頂できてもできなくても泣いちゃいそうと思っていたけど、放送は2時間で、なんかもっといろいろじっくり見たかったのになんとなく駆け足の放送で残念で泣く暇もなかったよ・・・でも報告映像を観てから森三中の大島美幸さんが、「仲間で頑張って成功した」ことに対して涙を流したのをみて、「あぁ、彼女も24時間テレビでマラソンにチャレンジしたからこそ、より共感し感動しているのだなぁ」と思い涙が出ちゃった。

また後からイモトのブログで、不安や感謝をパーティーメンバーそれぞれに対して写真付きでコメントしているのを読んでグッときました。番組でみるような勢いでガンガン、言葉も行動も男勝りな彼女だけど、とても繊細、デリケート。そこにまさに“女性”がいました。山に対する自分の思いが100%じゃないことに後ろめたさを感じつつ、「私は純粋に山が好きで山に取りつかれてる一緒に登る山男が大好きなんです。」という彼女のコメント。すごくわかるのです〜。

ここ最近三浦雄一郎さんの本を読んだり、山でご一緒した方のお話を聞いたり、イモトさんのマナスル登頂もあり、なんとなく海外の山のことを考えたりすることがたびたびありました。この週末は国際山岳ガイドの棚橋さんと一緒だったこともあり、「海外とかどうですかねぇ?」と訊いたら、「絶対行ったほうがいい」というお返事。あら、絶対反対されるかと思ったのに。「登山を始めた以上、絶対登ったほうがいい。世界がうんと広がる」とのことです。

低い山、高い山、日本の山、海外の山、どこの山でも山頂の景色は登った人だけのもの。それは知っている。そうなるとやっぱりいろんなところに登ってみたい、そんな気がしてきますよ。登山4年目のわたくし。


そういえば・・・

先日のWild-1デックスお台場東京ビーチ店での高橋庄太郎さんのトークショーへの追記・・・

トークショーのお話のひとつで、高橋庄太郎さん、この夏に三俣山荘を経営している伊藤さんご一家と一緒に三俣蓮華岳の山頂碑を立てたそうですよ。

60キロぐらいある太い木を使った新しい山頂碑を、山荘から交代で山頂へ上げ、前もって掘っておいた穴に立てる作業をお手伝いしたそうです。30年(?だったかな?)山頂でお勤めを果たした古い碑に代わるものです。当日山頂でこの作業に居合わせた登山者の方も石で埋める作業に参加したそう。登山しててもなかなかできる経験じゃないかも知れないですね。

なので今山頂にある碑はまだ数ヶ月のものだそうですよ。これから三俣蓮華岳の山頂に立つ方、「庄太郎さんがこの作業に参加されたのか〜」と思いながらこの山頂碑を見たら、庄太郎さんファンの方ならなんだか感慨深かったり深くなかったり・・・?
 
両国


今日はキラキラ王子に会いに両国へ。初!両国だ!そして意外と近かったんだな、両国って・・・

駅からもうお相撲の雰囲気。


キラキラ王子のお話聞いて、ミニライブを聴いて、握手をしていただきました。かなり年下の王子様ですけど、普段感じていること、考えていることなど改めてじっくり聴くと、やはり繊細かつ敏感で頭のいい人だなと感じました。歳と経験を重ね表現などはうんと深みを増しましたが、デビュー当時のPVなど見ても、歌唱能力・技術としてはやはり突出しているというか、当時からすでに出来上がっていたというか、持っていたというか。

素晴らしいのですよ、キラキラ王子 中川晃教。

両国もよくわからんので、帰りはまた吉祥寺でお茶して帰りました。

ローズベーカリーの休日限定17:00までのエッグベネディクト。ギリギリセ〜フ!美味しいし気に入っていますがここのオランデーズソースはマヨネーズソースに近いです。まぁ材料考えればマヨネーズのようなものですが。ここのエッグベネディクトはブリオッシュなのよ。


この連休は、高橋庄太郎さんにお会いしたり、中川晃教さんにお会いしたり、緊張して休んだ気がしない!

Wild-1での高橋庄太郎さんトークショー


Wild-1デックス東京ビーチ店で開催されたアウトドアライター高橋庄太郎さんのトークショーに行ってきました。

こんな感じでスライドショー。今回は庄太郎さんが夏に歩いた山と今年使ったギアについて。ギアは写真の中から紹介してゆくのかなと思っていましたが、全部実際にお持ちくださっていましたよ。


紹介したルートのひとつ、蓼科山〜北横岳は私が雪山を始めた最初の年に登った山でもあります。私はスキー場のロープウェイを利用しましたが、ルートが違ったりそれこそ雪がないとまた違った景色ですね。また今度行ってみよう。

トークショーの後は庄太郎さんの著書にサインをいただき、写真を撮っていただいて、握手をして帰りました。なんでしょうねぇ、ものすごく緊張しますた!すでに若干記憶を失くしているほどです・・・

デックス東京って、なんにもないのですねぇ。大人が楽しむところというよりは家族連れが遊ぶところという感じ。billsがあったのでお茶でもして帰れればと思ったけど、すごーく並んでいたのでなんの躊躇もなくスル―。結局吉祥寺まで戻ってお茶して帰りました〜。

最近できたタルタートのフレンチトースト。ブリオッシュを使ったフレンチトーストですが、卵液が中まで浸み浸みよっ!